■鹿島市国保の特定健診
対象者:令和6年度中に40歳~74歳になる国保加入者
※現在、生活習慣病で治療中の人も特定健診の対象です。
受診方法:県内実施医療機関での個別健診、または保健センターでの集団健診
健診期間:5月1日(水)~12月31日(火)
自己負担:
・医療機関での個別健診…1,000円
・保健センターでの集団健診…500円
持参品:『受診券』『受診票』『国保保険証』
※対象の人には4月下旬に受診券と受診票を送ります。
◇鹿島市国保の特定健診受診率(年代別)
佐賀県は、全国で一番糖尿病の人が多い県となっています。
働き盛りの今だから!毎年の特定健診で自分の体を知りましょう。
特定健診・特定保健指導を受けると・・
メリット(1)生活習慣病を早期に発見できる
特定健診を受ければ、生活習慣病の進行を早い段階で発見できます。
メリット(2)計画的に生活習慣を改善できる
特定保健指導で生活習慣病を発症する危険度に応じて支援が受けられます。無理のない計画を立てて実践するので、生活習慣の改善もできます。
メリット(3)継続した健康管理ができる
特定健診・特定保健指導の結果は、医療保険者(鹿島市)で保管します。そのため継続的に健康状態を把握できます。
メリット(4)医療費を節約できる
生活習慣病の発症を防ぐことで、家庭の医療費を節約できます。結果として国民医療費の削減になり、保険料の抑制にもつながります。
※自分の体のメンテナンスのために、1年に1回は特定健診を受けましょう。
※今年度、職場健診や人間ドック等を受診予定の人は保健センターへご連絡ください。
■令和6年度人間ドック・脳ドック健診の費用を一部助成します
市では、国民健康保険加入者の健康維持、病気の早期発見・早期治療などのために、ドック健診の費用を一部助成します。
対象者:次の条件をすべて満たす人
・昭和25年4月1日~平成6年3月31日生まれの人
・令和6年4月1日現在、鹿島市国民健康保険に加入している人
・国保税の滞納がない人
・脳疾患の既往・治療歴がない人(脳ドック希望者のみ)
申込期間:4月1日(月)~4月15日(月)
市保健センターへ電話(63-3373、9時~17時:土・日を除く)またはホームページからお申し込みください。
※定員に達しない場合は随時受け付けます
※審査後助成の可否を後日連絡します
助成額:20,000円
定員:220人
受診医療機関:
織田病院(市内)
志田病院(市内)
犬塚病院(市内)
うれしのふくだクリニック(嬉野市)
新武雄病院(武雄市)
樋口病院(嬉野市)
しろいし脳神経外科(白石町)
高木病院(福岡県大川市)
■76歳歯科健診(歯あわせ健診)を受けましょう
76歳になる人を対象に歯科健診を行います。
対象者:昭和23年4月1日~昭和24年3月31日生まれの人
費用:無料(健診後に治療を行った場合は有料)
申込方法:対象者には受診券を送付します。同封の一覧表にある歯科医院に事前の電話予約が必要です。
健診内容:歯・粘膜・顎関節の状況、飲み込みテスト、頬のふくらまし検査、かみ合わせや義歯の状態確認など
申込・問合せ先:佐賀県後期高齢者医療広域連合
【電話】0952-64-8476
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