◆『火災予防運動』ってなにをすればいいの?
火災予防運動は年2回、11月と3月に実施されます。
「火事が増える時期だからいつもより注意しなければ!」、「暖かくなってきたけど、まだまだ火事の多い時期だぞ、気を付けよう!」そのような気持ちで火災予防に一層取り組んでみてください。
◇住宅火災 命を守る10のポイント
4つの習慣:
・寝たばこは絶対にやめる
・ストーブは燃えやすいものから離して使用する
・こんろを使うときは、そばから離れない
・コンセントのほこりを清掃し、不要なプラグは抜く
6つの対策:
・ストーブやこんろは安全装置の付いた機器を使用する
・逃げ遅れ防止のため、住宅用火災警報器を設置する
・寝具、衣類、カーテンなどは防炎品を使用する
・住宅用消火器を設置する
・避難経路、避難方法を確保し、備えておく
・隣近所の協力体制をつくる
◆「着衣着火」を防ぐポイント!
・こんろのまわりは、整理整頓する
・こんろの奥に手を伸ばすときは、火を消す
・袖口やすそが広がっている衣服、ストールなど垂れ下がるものは、火を扱う際には身に着けない
・火が接触しても着火しにくい防炎製品(エプロン、アームカバー、パジャマなど)を使用する
もし着衣に火がついたときは、慌てないですぐに水をかけ消火しましょう。近くに水がなければ、その場で倒れこみ、燃えているところを地面に押しつけ消火してください。
◇ストップ、ドロップandロール
1 ストップ(止まる)
その場で止まる
2 ドロップ(倒れる)
燃えているところを地面に押しつけるようにする
3 ロール(転がる)
地面に倒れたまま、両手で顔を覆い、左右に転がる
◆「住宅用火災警報器」点検していますか?
◇点検は定期的に
・少なくても年に2回は点検しましょう
・点検は本体のボタンを押すか紐を引く
・正常な場合は、正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。反応しない場合は交換しましょう!
・設置から10年以上の場合も交換しましょう!
◆2023年1月1日からの市内の災害状況(10月20日現在)
火災:28件
救急:3,234件
救助:52件
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