■こどもの人権をとりまく環境の大切さ
1989年に国連で採択された「子どもの権利条約」には、生きる権利、育つ権利、守られる権利、教育を受ける権利、遊ぶ権利、参加する権利など、こどもの基本的人権を保障するための大切な権利が示されています。
たとえば、こどもの権利を守るためには、こども自身が、ありのままの自分を受け入れて、自分を大切な存在だと感じられることや、生活・学習習慣づくりなど、さまざまな体験ができる環境が重要です。そこには、信頼できる人がいて、安心して話ができることが求められます。
保護者や地域の大人が寄り添い、こどもが自分らしくいられるように見守っていきましょう。
問合せ:人権啓発センター(氷上住民センター別館)
【電話】82-0242
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