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自治体の皆さまへ

歩行者対車の事故が増加 交通ルールを守って事故を防ごう

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兵庫県多可町

■令和5年交通事故状況
▽令和5年1月~12月末の町内人身事故件数
・人身事故 20件
・傷者数 24人
・死者 2人
令和4年に比べ、人身事故件数・傷者数ともに、2倍に増加しました。
高齢者の事故件数の割合は、全体の66.7%と高い割合で、傷者数も11人と、増加しています。
加齢に伴い、視野が狭くなるなど身体機能に変化が現れやすくなります。
安全に運転するためにも、「自分は大丈夫」と過信せず、「疲れた」と感じたら、車を停めて休息をとりましょう。

■ドライバーの皆さんへ 横断歩道は歩行者優先です
▽横断歩道歩行中の事故が増加
兵庫県内での令和5年中の人対車両の人身事故件数は、2,046件でした。
そのうち、道路を歩行中の人を巻き込む事故が、1,025件(人対車両の人身事故の58.9%)でした。
道路横断中の死者数は20人で、そのうち横断歩道を歩行中が8人と、横断中の事故が増加しています。

▽歩行者もルールを守りましょう
歩行者は、近くに横断歩道がある場合は、横断歩道を渡りましょう。
斜め横断はしないようにしましょう。
車両が走行する直前や走行直後の横断は危険です。
運転者も歩行者も、安心・安全に過ごすためにルールを守り、事故を起こさない・あわないように努めましょう。

5月17日に、豊部バイパスの横断歩道付近で西脇警察署と町が交通安全立ち番を行いました。小学生の登校時間帯の事故防止に向け、横断歩道での歩行者優先を呼びかけました。

■高齢者交通安全・防犯教室を開催しませんか?
西脇警察の指導の下、高齢者(老人会など)向けの交通安全教室・防犯教室を実施しています。
なお、県警スタウス(高齢者交通安全教育隊)による交通安全教育を希望の場合は、実施日の3ヵ月前より予約が可能ですので、早めに申し込みをお願いします。
応募資格:町内各集落の高齢者団体

■知っていますか?道路にかかれたダイヤマーク
ダイヤマークは、『この先に横断歩道(または自転車横断帯)がある』ことを知らせる道路標識です。
運転者は、ダイヤマークを確認したら、減速しましょう。

▽信号機のない横断道の場合
ダイヤマーク表示で減速
歩行者を確認したら一時停止
横断歩道は歩行者が優先です!

※詳しくは、本紙をご覧ください。

問合先:生活安全課
【電話】32-4777

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