■おとなへの第一歩 11月6(月)~10日(金)
◇「トライやる・ウイーク」社会体験活動
太子西・東中学校の2年生333人が「トライやる・ウイーク」社会体験活動を行いました。今年も多くの事業所が生徒の学ぶ機会を提供してくださり、生徒の皆さんはそれぞれの場所で活動しました。5日間という短い期間でしたが、地域社会で活動した経験が生徒達の達成感や自信となり、羽ばたく未来につながっていくことでしょう。
※掲載している写真は、太子町役場に体験に来た生徒が広報業務体験として「トライやる・ウイーク」を取材したときに撮影したものです。
■だいひょう選手から教わりました 11月9日(木)
◇シッティングバレーボール体験
龍田小学校にてシッティングバレーボール女子日本代表の西家 道代 選手(太子町鵤出身、宍粟市在住)を招いてのシッティングバレーボール体験が行われました。体験を通して、児童の皆さんは不自由な身体で動くことの大変さを知るとともに、パラリンピック競技であるシッティングバレーボールの楽しさや奥深さを学ぶことができました。
■とりくみで知識を深める 11月12日(日)
◇竹広自治会防災訓練
竹広自治会が、兵庫県の「ひょうご安全の日推進事業」の助成を活用した防災訓練を実施しました。「自分の安全は自分で守る!」、「誰一人取り残さない」をめざして、車いすを活用した災害時要配慮者の避難訓練や消防署による消火訓練、担架を利用した救護人の搬送訓練などを体験することにより、住民一人ひとりが防災知識を身に付けることができました。
■まんぞくのいく結果でしたか? 11月19日(日)
◇体力・運動能力テスト
町民体育館にて「新体力テスト」に基づく「体力・運動能力テスト」を開催しました。参加者は、反復横跳びや握力、長座体前屈などのさまざまな種目を時に真剣に時に楽しく受験しました。参加者の中には、「体力テストは学生以来です。懐かしい。」とおっしゃる方もおられました。今回のテストは健康な体づくりのきっかけとなったのではないでしょうか。
■しょうがいの有無や世代に関わらず 11月25日(土)
◇太子町ふくしフェスティバル
体験学習施設周辺で開催した太子町ふくしフェスティバルでは、福祉事業所などによる啓発活動やこども縁日、ステージイベント、フードなどの販売、手話体験講座などさまざまな催しが行われ、多くの人にお越しいただき、どれも大盛況でした。障害の有無や世代に関わらず、多くの人が集い、さまざまな体験を通じて福祉への理解を深める機会となりました。
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