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しそうトピックス(1)

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兵庫県宍粟市

■はりま一宮小の小林さん 空手全国大会で初優勝
極真空手「米山道場」(山崎道場)に通う小林凛桜(りお・はりま一宮小1年)さんが、昨年12月に愛知県で開かれた空手の全国大会「第11回全日本ジュニアチャンピオンシップ」の小学1年生女子の部で優勝を収めました。小林さんは得意の蹴り技で大会を勝ち上がり、決勝では自身より身長が10センチ以上高い相手に拳による打撃で攻め立て優勢勝ち。見事、初優勝を飾りました。同じ大会に出場した同門の坂井杏さん(山崎小3年)と1月中旬、市長に結果を報告。小林さんは「次も優勝したい」と話し、坂井さんは「今回は勝てなかったけど、次は優勝したい」と意気込みました。

■伊和高が交通安全の取り組みで全国優良校に
交通安全教育と交通事故防止に功績があった学校に贈られる全日本交通安全協会の「交通安全優良学校」に、伊和高校が選ばれました。同校では毎年、安全運転を呼びかけるマスコットをドライバーに配布するなど、交通安全の啓発活動に力を入れています。マスコットは学校の「総合的な探求の時間」を利用して生徒らが製作しています。生徒会長の曽我尚甫(なおまさ・2年・本紙写真中央左)さんは「これまでの取り組みが評価されて嬉しかった」と話し、副会長の佐野橙真(とうま・2年・本紙写真中央右)さんは「これからもマスコット配布などで安全啓発をしていく」と意気込みました。

■スキー競技で全国へ 一宮南中 川上さん、千種中 山本さんが市長を表敬
2月に長野県で開かれる「第61回全国中学校スキー大会」に出場を決めた一宮南中学校3年の川上寧々さん(本紙写真中)と千種中学校3年の山本陽(よう・本紙写真右)さんが1月31日、市長を表敬訪問しました。二人はアルペンスキーの大回転(ジャイアントスラローム)、回転(スラローム)に挑みます。昨年末から年始にかけて長野県で2週間の合宿を行ったという二人。幼い頃にスキーを始め、小学6年生から4年連続で全国大会に出場します。どちらも高校でもスキーを続けるといい、山本さんは「ベストな滑りをしたい」、川上さんは「失敗を恐れずに臨む」と意気込みました。

■避難所での生活体験 山崎南中1.17防災学習
阪神・淡路大震災が発生した1月17日にあわせ、山崎南中学校で避難訓練と防災学習が行われました。避難訓練のあと、生徒たちは防災バッグの中身を考えたり、8平方メートルに想定されたスペースに8人で寝ころび、避難所での生活を体験したりしました。生徒会長の中筋もみじさん(2年)は「避難所はお年寄りもいて大変だったと思う。バッグには家族の連絡先や食べ物など準備しておきたい」と話しました。

■大谷グラブ 宍粟にも
米大リーグの大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグローブが、市内11の小学校へ届けられました。1校につき右利き用2個、左利き用1個で、グローブには「野球しようぜ!」という大谷選手からのメッセージが添えられています。波賀小学校ではグローブを使った児童らが「軽くて使いやすい」「大谷選手みたいな野球選手になりたい」「ストイックなところを見習いたい」などと話し、夢を膨らませていました。

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