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しそうトピックス(1)

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兵庫県宍粟市

■神野小3年の宇田さん ブレイキン全日本選手権 団体戦で優勝
神野小学校3年の宇田朱々菜(すずな)さんが、「ブレイキン(ブレイクダンス)」の全日本選手権に関西ブロック代表として出場し、団体戦の部で優勝を収めました。
ブレイキンは今夏のパリ五輪に初採用される競技。宇田さんは競技を始めて1年半ですが、ほかの全国大会などでも上位入賞を果たしています。
ダンスを始めた理由を「ほかの人と違うことをしてみたかったから」という宇田さん。練習は毎日3時間以上。週に4日、ダンス教室にも通います。今回の大会では、目標だった個人戦での予選突破も達成。「将来はオリンピック選手になる」と意気込みます。

■JA3者が市に寄付金「災害に強いまちづくりに役立てて」
JAハリマ、JA兵庫西、JA共済連兵庫の3者が2月16日、市に29万6200円を寄付しました。
JAでは自然災害に強い地域社会の実現をめざし、令和4年から生命総合共済・建物更生共済・自動車共済の新規契約1件あたり100円を各市町に寄付する事業を展開しています。寄付金は人口などを基準に分配し、今回は令和5年1月から12月までの契約分があてられました。
市役所であった贈呈式で、JAハリマの柴原利春組合長は「防災・減災に活用し、自然災害に強いまちづくりに役立てほしい」と話しました。寄付は自治会が防災資機材を購入する際の補助金に活用されます。

■実際寺で大正時代のひな飾りなど数百点を展示
一宮町公文の実際寺でひな飾りの公開展示が行われています。大正時代の貴重な人形など数百点が並びます。厚紙にわたを挟み、絵に立体感を持たせる「押絵雛(おしえびな)」や、掛け軸に描かれたひな壇に押絵の人形を挿して飾る「挿し雛」など、信州や関西地方のものが多いといいます。
展示は同寺の柴山文子さんが趣味でひな飾りを集め始めたのがきっかけ。檀家などからも譲り受け、一般にも見てもらおうと公開を始めました。柴山さんは「地域によって人形の表情や様式に違いがある。一つひとつに込められた想いに触れてみてほしい」と話します。
公開は4月3日までの日中、在宅時。同寺【電話】0790-74-0584。

■波賀3施設閉館で“感謝のつどい”
市民センター波賀などの閉館イベント「感謝のつどい」が3月3日、同施設で開かれました。
4月からの波賀市民協働センターの供用開始にともない、同施設ほか波賀文化創造センター(東館)、波賀ひまわりの家は3月末で閉館となります。
イベントでは3施設の思い出を懐かしむ写真展やステージ発表などがありました。社交ダンスを披露した波賀町の小谷淳子さんは「集まった人や施設に感謝したい」と話しました。

■刃物持つ不審者に対応 警察とイオンが訓練
宍粟警察署とイオン山崎店が2月8日、合同で不審者への対応訓練を実施しました。訓練では刃物を所持した不審者が同店内を徘徊していると想定。発見した従業員が同署に通報し、署員が到着するまでの間、客を避難させつつ、犯人役をさすまたや買い物カートで距離を取ってけん制しました。不審者に対応した同店の三隅椋介さんは「いざというときは、さすまたでしっかり距離を取ることを意識したい」と話しました。

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