最近市で起きたことや、市が取り組んでいること…川西の今を届けます
■被災地へ職員を派遣 地震などの大きな災害に備えるために
○能登半島地震に対する市の支援
市では、被害が甚大な石川県珠洲市を中心に、避難所支援や緊急消防援助隊としての現地活動に10人(1月19日時点)を派遣。今後、給水車の派遣などを予定しています。また、市役所内に義援金箱を設置したり、市営住宅の提供したりするなど、引き続き支援を行います。
○一人一人が改めて備える
大震災の発生時、市内では最大避難者を約4万6,000人と想定。そのうち建物が全壊するなどで備蓄品を持ち出せない人が3万人・9万食(1日分)の食料や簡易トイレなどを備蓄しています。備蓄には限りがあります。まずは、最低3日分、可能な限り1週間分以上の備蓄を心掛けましょう。
問合せ:危機管理課
【電話】072-740-1145
●インスタライブ
おしえてコッシ―
市公式Instagramでインスタライブを行います。市長と参加者がオンラインでつながり、投稿してもらった疑問にその場で答えていきます。ぜひ参加してください。
(Vol.10)2月7日(水)午後8時―8時40分
インスタアカウント【Instagram】@city_kawanishi
問合せ:広報広聴課
【電話】072-740-1104
●3月末に事業者を選定予定 川西病院跡地に福祉施設の整備を進めています
市では、旧市立川西病院跡地に、市内の北部地域の生活を支える施設を整備する準備を行っています。
民間事業者による介護サービス事業や障がい者の地域生活を支援する障害福祉サービス事業など、さまざまな事業を実施する福祉施設を整備します。
同施設の整備に向けて、令和5年12月に民間事業者からの提案募集を開始し、6年3月末までに民間事業者を選定する予定です。
今後、事業者や内容などが決まり次第、広報誌や市ホームページなどでお知らせします。
問合せ:地域福祉課
【電話】072-740-1172
●効果的な教育の実現をめざします デジタル化に対応子どもたちの学びを促進
市では、令和2年度に市内の小・中・特別支援学校の子どもたちへタブレットの貸与を開始。教員が授業で使う教材や、子どもたちが作成する資料のデジタル化が進んでいます。
5年度には、教室に約350台の65インチ電子黒板を配置。画面を触って操作をしたり、専用ペンで書き込んだりすることで、デジタル資料をより活用しやすくなりました。
問合せ:教育保育課
【電話】072-740-1212
<この記事についてアンケートにご協力ください。>