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ズームインいちかわ zoom in ICHIKAWA(1)

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兵庫県市川町

いちかわのとれたてニュースをお届けします!

■新嘗祭(にいなめさい) 献穀
新穀の収穫に感謝し、翌年の五穀豊穣を祈る宮中祭祀(さいし)である「新嘗祭(にいなめさい)」で、神々にお供えするお米を株式会社鶴居営農代表取締役の藤岡英樹さんが献上しました。市川町では、平成5年以来30年ぶりの献上となりました。
田植えは5月5日に約30aの献穀田で行いました。農業改良普及センターや兵庫西農協の指導を受けながら栽培し、9月3日に稲刈りをしました。
収獲後は、透明で上質な米をピンセットで一粒ずつ選り分ける作業を丸2日かけて行い、献上する1升分の米を選別しました。
10月19日には、兵庫県公館で「作柄報告会」が行われ、服部副知事に献穀について披露・報告を行いました。
藤岡さんは「大きな重圧や大変な作業もあったが、鶴居営農のメンバーや関係者の協力で無事奉納することができた。」と笑顔で話されました。

■第33回いちかわ文化祭
10月27日から29日にかけて、文化センターで美術展が開催されました。水墨画、写真、絵画、山野草、書道、手芸など、文化協会加入サークルや個人の出展者、いちかわ園、ゆうかり作業所、ひまわり荘などから寄せられた作品が展示されました。今年度は来場者の方による「いいね!」を投票していただき、多くの「いいね!」が各作品に寄せられました。来年はぜひあなたの作品をお待ちしています。
また、美術展と共催のいちかわ茶道子ども教室によるお茶席もにぎわっていました。

◇「いいね!」が多く集まった10名の方の作品をホームページで公開しています♪
(※いいね!賞の受賞者のみなさんにつきましては本紙またはPDF版をご覧ください。)
「どの作品もいいので、全部にいいね!をしたいです」「みんなそれぞれにいいね!」などの心あたたまるご意見を多数いただきました。
他にもさまざまな「いいね!」があり、観覧者参加型のすてきな美術展になりました。

11月3日には、ひまわりホールで芸能発表会が開催されました。子どもたちも所属するフラダンスや大正琴、太鼓、そして今年は県指定文化財である甘地獅子舞も出演するなど、文化協会各サークルの皆さんが、日ごろの練習の成果を披露し、華やかな舞台になりました。今月広報の表紙のとおり、日本舞踊や民謡(鶴居十石舟唄)などの伝統的な踊りから新しい音楽まで、さまざまに舞台が盛り上がりました。

■第39回市川町子ども会育成会美術作品展が開催されました
10月27日から29日にかけて、文化センターのコミュニティホールで第39回市川町子ども会育成会美術作品展が開催され、個性あふれる素敵な作品がたくさん出品されました。
また、本年度に開催された市川町子ども会育成会の各行事の活動写真も展示し、大勢の方に見ていただきました。次年度もたくさんの皆様からの出品をお待ちしています。

■いちかわ東こども園 さつまいも掘り体験
10月23日、いちかわ東こども園の5歳児33人が、岡本五郎さん(下牛尾)の招待により、さつまいも掘りを体験しました。軍手をはいた手で土の中に隠れた芋を掘り出して、大きな芋が見つかる度に先生やお友達に披露していました。
園児たちは、「大きいさつまいもがたくさんとれたよ。」「家族みんな、さつまいも好きだから喜んでくれるかな。」と笑顔いっぱいに話していました。

■いちかわ東こども園 黒大豆「ひかり姫」収穫体験
株式会社東川辺営農が、いちかわ東こども園の園児達を招待し、黒大豆(枝豆)「ひかり姫」の収穫体験を行いました。10月24日には3・4歳児40人、25日には5歳児36人が参加しました。
今回収穫された枝豆用の新品種「ひかり姫」は、病害に強く、莢(さや)にできる茶色い斑点が少ないのが特長です。兵庫県で開発され、試作を重ねながら昨年度から本格栽培が開始されました。
子どもたちは、地元農家指導のもと、楽しみながら一つ一つ丁寧に収穫していました。

■鶴居駅前を元気に! 鶴居駅前 観月会
10月15日、鶴居駅前で「つるい駅前を元気にする会」主催の観月会が4年ぶりに開催されました。
おでん、かしわめし、鶴imoのたい焼きなどのグルメが並び、ステージでは太鼓やフラダンスなどたくさんの催し物が披露され、会場を盛り上げました。
事務局の藤岡英樹さんは、「年に1回でも鶴居で人が集まる場を作りたい。これを機会に少しでも駅前が活性化してくれれば。」と話されました。

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