■ふるさとの学びをお披露目
2月1日~19日、八田コミュニティセンターで「夢が丘中学校企画展」が開催されました。
この展示は、夢が丘中学校で3年間を通して行われている「ふるさと教育」で学んだ成果を展示したものです。会場には、夢が丘の被爆アオギリや世界農業遺産となった但馬牛についてなど、生徒自らが調査し提案した取組が展示されており、中学生ならではの視点に新たな気付きを得られました。
■ひょうご子育て応援賞受賞
兵庫県公館で「令和6年度ひょうご子育て応援賞表彰式」が行われ、山本清孝さん(塩山)が、兵庫県知事から表彰されました。
山本さんは、子どもの見守り体制を築いたほか、町内すべての小中学校に導入した学校運営協議会制度に関わり地域コーディネーターとして貢献された実績、照来小学校と校区内の7集落をつなぐ協力体制を築いた実績などが評価されました。
■鬼は~外!福は~内!
2月3日、町内の認定こども園で、節分の「豆まき会」を行いました。
大庭認定こども園では、園児たちが手作りの鬼のお面をつけて集まり、紙芝居を通して節分行事や豆まきについて学んでいると、突然大きな太鼓の音が鳴り、職員が扮した鬼が登場しました。
園児たちは鬼を怖がりながらも、紙を丸めて作った「豆」を投げつけて鬼の退治に挑戦しました。最後には福の神や豆の妖精も現れて、反省した鬼たちと一緒に「おにのパンツ」を歌って踊り、記念撮影をしました。
また、園庭に向かって豆をまき、鬼を追い出し福を呼び込みました。
■浜っ子アート展
1月25日~2月24日、浜坂先人記念館以命亭で「浜っ子アート展」が開催されました。この展示は浜坂高校が、ふるさと貢献活動として毎年主催しています。
館内には認定こども園の園児や小中高生の絵画、写真、華道部の作品など、各コンクールの入賞作品を中心に約100点が展示されました。
期間中に訪れた人々は「感性が素晴らしい」と子どもたちの多彩な芸術作品を熱心に鑑賞していました。
■寄附金贈呈
JAたじまとJA共済連兵庫から、災害備蓄品の購入、災害対策施設等の整備等の防災・減災に関する事業に役立てることを目的に寄附金の申出をいただき、JAたじま山下正明代表理事専務から町長に手渡されました。
町長は、「避難所のプライバシーを守るための物品購入など有効に活用させていただきます」とお礼を述べました。
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