■牧場公園雪まつり
2月4日、但馬牧場公園で「雪まつり」を開催しました。雪を楽しむ恒例のイベントとなった本イベントは、町内外から約1,600名が訪れ、雪玉を使ったゲームや但馬ビーフの焼肉試食会、豪華賞品が当たる餅まきなどを行いました。
暖冬の影響で1月5日からスキー場の営業を一時休止していたが、23日からの大雪により26日から営業を再開。この日のゲレンデの積雪は約25センチで、家族連れなどのスキー客も多く、雪遊びと但馬ビーフを満喫しました。
■浜坂高校の魅力を中学生に
2月5日、町内の2中学校の2年生と浜坂高校の生徒が、それぞれの中学校で交流会を行いました。
浜坂中学校では、中学校2年生62名と高校生24名が交流。最初に高校3年生4名が浜坂高校を選んだ理由や高校生活、卒業後の進路について語り、その後は12の班に分かれて、中学生が高校生に高校についての質問を投げかけていました。
中学生は高校生活を知る、高校生は浜坂高校について再認識する良い機会になっていました。
■長年のご尽力に感謝
2月6日、令和5年度をもって浜坂地区沿岸防犯協力会から退会される会員3名に対し、長年にわたる協力会の発展や沿岸地域の防犯へのご尽力に感謝し、会長である西村町長が感謝状を贈呈しました。本紙写真は、左から萬谷俊男さん(居組)、中村豊さん(三尾)、中尾知二さん(代理中尾敦子さん)(浜坂)。
浜坂地区沿岸防犯協力会では、沿岸地区におけるパトロールや、海水浴シーズンには不審船等の発見通報を呼びかける横断幕の掲示、キャンプ客にチラシを配布するといった啓発活動を行っています。
■冬季夢オリンピックでユニークな競技を体験
2月12日、照来小学校体育館で「冬季夢オリンピック」が開催され、約40名の児童・生徒、保護者らが参加しました。
ボッチャ、アジャタなどのニュースポーツのほか、4人が十字につながれた綱引きを引き合う「十字綱引き」や「長靴飛ばし」、「フリスビーキャッチ」など、屋内でできるユニークな8種目に挑戦。小学1年生から大人まで幅広い年代が一緒になってできる種目で競い合いました。
■地元のアカイカを堪能
1月19日、町内の小中学校で、地元で水揚げされたアカイカを使った『アカイカのカレー風味揚げ』が提供されました。この日に使用されたアカイカ58kgは、地元のアカイカのおいしさを知ってもらいたいと、浜坂漁業協同組合の「但馬西部沿岸一本釣協議会」から無償提供していただいたもので約千食分調理されました。浜坂南小学校2年生の阪本心咲(ことみ)さんは「イカは苦手だったけれど、カレー味で美味しく食べられた。漁師さんありがとう。」と大満足の様子でした。
■憧れの選手からプレゼント
町内すべての小学校に、米メジャーリーグの大谷翔平選手から寄贈されたグローブが届きました。浜坂北小学校では、1月23日、朝の全校集会で児童にお披露目され、歓声がわきあがりました。岡本校長先生が大谷選手からのメッセージを伝えた後、6年生の代表児童2名がキャッチボールでグローブの感触を確かめました。キャッチボールを行った西垣玄滋(げんじ)くんは「大谷選手のような有名な野球選手になりたい、グラブのお礼を言いたい」と笑顔が溢れました。
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