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すけっちしんおんせん~まちの話題~

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兵庫県新温泉町

■第28回わんぱく相撲美方場所
5月12日、浜坂相撲場で「第28回わんぱく相撲美方場所」が開催されました。前回を遥かに上回る74名の2歳~小学6年生が出場し、大盛り上がりとなりました。
取組は園児と小学生に分かれ、学年別で実施されました。白熱した闘いが繰り広げられ、参加した子どもたちは「相撲ができて楽しかった、うれしい」と笑顔で話していました。

■太陽光発電設備等共同購入事業協定締結
4月22日、鳥取市役所で、麒麟のまち圏域の鳥取市、若桜町、新温泉町で連携して太陽光発電等の共同購入事業を進めることに合意し、脱炭素エネルギー関連設備の共同購入事業を手がける「アイチューザー」(東京都)と4者で協定締結書の調印式を行いました。
アイチューザーの藤井俊嗣社長は「共同購入で太陽光パネルや蓄電池の販売・施工プロセスを効率化でき、行政が目指す脱炭素社会の実現の一助になれば嬉しい」と述べました。(関連記事は本紙18ページ)

■日本海の鼓動~潮瀑~
4月23日~5月26日、浜坂先人記念館以命亭で「日本海の鼓動~潮瀑~太田伸吾写真展」が開催されています。新温泉町出身の太田伸吾さん(豊岡市在住)が子どもの頃親しんできた日本海の波が風によって荒れ狂い、激しく岩にぶつかる一瞬を捉えた写真作品を30点展示してます。
太田さんが「ただの水しぶきが様々な芸を見せてくれ、夢中になってシャッターを切り続けた」と話す作品は、色とりどりで見ごたえあり。来場された方たちは迫力ある写真に魅了されていました。

■扇ノ山残雪・新緑登山
5月12日、扇ノ山残雪・新緑登山が行われました。参加者9名、スタッフ3名の計12名で、ブナ林の新緑の中をハイキングしました。
道中ではウワミズザクラやオオカメノキ、ハウチワカエデといった花々を楽しむことができました。加えて、珍しいという野生のキツツキの穴も見ることができました。
当日はあいにくの雨にも関わらず、新緑の美しさに参加者は感動し、息をのんでいました。

■クリーン但馬10万人大作戦
4月21日、町内全域で「クリーン但馬10万人大作戦」が行われました。この清掃活動は、地域住民がクリーンなまちづくりについて意識を高め、美しく住み心地のよい町にするために実施されています。
浜坂県民サンビーチでは、朝早くからゴミ袋を持って大勢の人が集まり、浜辺に打ち上げられたゴミをてきぱきと拾い回収していきました。その後ゴミはトラックで集積され、最終的に集まったゴミは約10トンにもなりました。

■ヤマメを釣って、つかみどり
5月3日、岸田川でヤマメ釣り教室・つかみ取り大会が開催され、家族連れなど約170名が参加しました。この教室は、自然環境を大切にする心を育んでもらおうと「岸田川の環境を守る会」と新温泉町女性会の共催で実施されたものです。
釣りやつかみ取りを楽しんだ子どもたちは、活きがよくぴちぴちと動くヤマメやニジマスに驚き、興奮していました。その後ヤマメの塩焼きが振る舞われ、参加者たちは獲れたてのヤマメを存分に味わいました。

■こいのぼり運動会
5月10日、浜坂東小学校でこいのぼり運動会が行われました。1年生から6年生までの児童が縦割り班で分かれ、学年の垣根を超えて競技に挑みました。高学年の児童が低学年の児童を引っ張っていく頼もしい姿が多く見られ、協力しながら競い合いました。どの児童も真剣勝負をしつつも競技を楽しみ、晴天にも恵まれ、こいのぼりが風になびくなかで応援の声も称賛の拍手も笑顔も絶えない、にぎやかな運動会となりました。

■ほたるいか給食
4月25日、町内の小中学校の給食で、ほたるいかのカレーフリッターが計961食提供されました。これは地元で水揚げされたほたるいかの美味しさを知ってもらいたいと、浜坂漁業協同組合の船主組織「浜坂機船底びき網漁業協会」からほたるいかを無償で40キロ提供していただき、学校給食センターで調理したものです。浜坂西小学校では「ぷにぷにしていて美味しい」「カレー味で食べやすい」と大好評で、児童たちはほたるいかを堪能していました。

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