■砂浜で白熱!ビーチバレー
8月4日、浜坂県民サンビーチで「び~ちふぇすた2024いんしんおんせん」が開催されました。ビーチバレー大会では2つの部門を設け、県内外から60チームが出場しました。特別ゲストの青山繁さん(元バレー日本代表)や大竹壱青さん(バレー日本代表)らも加わり、白熱した試合を繰り広げました。
他にもSUP体験が行われ、参加者はビーチの魅力を満喫しました。
■百歳おめでとう
8月1日、7月31日に百歳を迎えられた田中しよこさん(諸寄)に、西村町長や社会福祉協議会の山木理事から祝品と花束の贈呈を行いました。
田中さんは娘さんご夫婦と3人暮らしで、犬と猫を飼っているとのこと。犬のモモちゃんは田中さんのそばにぴったり寄り添っていて、お互いの深い信頼関係が感じられました。好物は煮物で、健康的なものを食べることが長生きの秘訣だそうです。
■ニュージーランドで学ぶ
7月29日から8月6日までの9日間にかけて、町内の2つの中学校が合同で行う中学校海外研修事業が行われ、浜坂中学校と夢が丘中学校の生徒16人がニュージーランドへ赴きました。
生徒たちは現地でのホームステイや英語でのグループワークを通じて、所属する学校や国籍といった垣根を越えて積極的に交流を行い、英語や異国文化について学びを深めました。
■湯村天狗まつり
7月20日、湯村温泉街で「荒湯天狗まつり」が開催されました。この祭りは湯村温泉の荒湯と地元にゆかりのある天狗を結び合わせてできたものです。
地元住民らによるちんどん屋「天狗一座」を先頭としたパレードでは、子どもたちが元気なかけ声を上げながら高さ3メートルの天狗の山車を引いて練り歩き、祭りを盛り上げました。
特設ステージでは但馬杜氏組合による酒造り歌の披露や利き酒クイズ、地元バンドの演奏が行われ、観光客や地元住民など多くの人で賑わい、活気に包まれました。
夜には絵灯籠が点灯され、柔らかな灯りがともる幻想的な温泉街の風景が訪れた人々の心を癒しました。
■汽車に乗って出かけてみよう
7月と8月に、町民の皆さんに鉄道を身近に感じてもらうことを目的に「JR山陰本線利用促進事業」を実施しました。「鉄道往復利用支援事業」に加え今年から新たに、浜坂駅から鳥取駅まで特急はまかぜを利用する場合に片道分の特急券を配布する『特急はまかぜ「ちょい乗り」事業』を実施しました。家族連れや学生など様々な方にご利用いただき、「特急はまかぜに安く乗れて満足」、「鳥取までのお出かけが快適で子どもが嬉しそうだった」と好評でした。
9月にも下記の通り実施しますので、鉄道の存続にご協力いただき、家族や友だち同士でのお出かけに、ぜひご利用ください。
9月開催日のお知らせ:9月23日(月・祝)
■人権を見つめ直す
8月1日、「差別をなくし人権文化をすすめる町民運動」推進強調月間の開始に伴い、たそがれコンサートが開催しました。開催前にはグッズが配布され、啓発活動が行いました。吹奏楽コンクール但馬地区大会で金賞を受賞した浜坂高校吹奏楽部の演奏などで多くの観衆を楽しませました。
8月3日には、夢ホールで「新温泉町人権を考えるつどい」が開催しました。障がい者グループホームの意義について学ぶ講演会をはじめ、人権標語・ポスターのパネル展示や表彰式、人権作文の発表などを行いました。
参加者にとって、改めて人権問題や課題について見つめ直す機会となったのではないでしょうか。
■浜坂高校の魅力を伝えて
8月2日、来春の高校受験を控えた中学校3年の生徒に向けて、浜坂高校でオープンハイスクールが行われました。
高校生自らが作成したビデオによる学校紹介やグローカルキャリア類型の生徒による発表などが行われ、参加した中学生たちは熱心に聞き入っていました。
その後行われた授業体験では、中学生と高校生が交流しながら楽しく学びました。
中学生は高校生や先生と接しながら、肌で浜坂高校の魅力を知ることができました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>