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まちの話題

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兵庫県朝来市

◆朝来クリエイタースクール第2期 開講式と初回講座を実施
市は8月19日(月)、市役所にて朝来クリエイタースクール第2期の開講式と初回講座を実施しました。
昨年に引き続き2回目の実施となる朝来クリエイタースクールでは、市内に住む20代から60代の女性19人が参加。授業は全32回で、初回の講座では、朝来クリエイタースクール1期生の受講者2名が、講師とサポーターとして参加し、受講者に合わせて丁寧にレクチャーを行いました。
伊丹市からUターンされた杉田美由貴(すぎたみゆき)さん(八代)は、「前職でのスキルを生かしながら、在宅で仕事ができるようになりたい。動画編集や画像加工のスキルを習得できるように頑張りたい」と意気込みを語りました。

◆ヒラキ株式会社 竹田小学校にデジタルサイネージを寄贈
ヒラキ株式会社(神戸市)から、竹田小学校へデジタルサイネージの寄贈を受けました。
8月25日(日)、ヒラキ株式会社生野事業所にて行われた靴まつり中の靴供養セレモニーで、同社会長兼社長執行役員の伊原英二(いはらえいじ)さんから同校小島校長へ目録の贈呈が行われました。
これを受け、校長は「ふるさとに愛着と誇りを持つ子どもたちを育てる使命のある学校にとって、市内にこのような地元貢献をされる企業があることは非常に心強いです。寄贈いただいたデジタルサイネージは、学校の玄関に置き、学校を訪れる皆さんが最初に目にする案内板として毎日活用させていただきます」と話されました。

◆ヒメハナ公園・あさご芸術の森美術館で観月会開催
山東文化協会主催で9月14日(土)にヒメハナ観月会、市主催で9月21日(土)に、あさご芸術の森美術館にて「観月の夕べ」を開催しました。
当イベントでは、「音がさねわのん」による演奏会や、市で初開催となる「豊岡演劇祭2024in朝来」などの催しが実施されました。このイベントに合わせ、キッチンカーの出店や市文化協会茶道同好会による抹茶、干菓子も振るまわれ、来場者は秋の風を感じながら芸術と文化を楽しむひとときを過ごされました。
同演劇祭を観劇した大川実咲(おおかわみさき)さん(土田)は「ダンスする人が近くまで来てびっくりしたけど、すごく面白かった」と話されました。

◆オオサンショウウオたちの不思議な生態展開催
市は7月20日(土)から9月1日(日)まで、市埋蔵文化財センターにてオオサンショウウオたちの不思議な生態展を開催しました。
展示では、約1.3メートルの巨大なオオサンショウウオの標本が飾られていたほか、周囲の環境に合わせて体のつくりや機能を変えるなどハンザキ研究所の研究で分かった、オオサンショウウオの不思議な生態が数多く紹介されていました。
宝塚市からご家族で朝来市を訪れた森永櫂(もりながかい)さんは、「オオサンショウウオの名前は知っていたけど、実物を見たのは初めて。たくさん種類がいるのも知らなくて、びっくりした」と話されました。

◆秋の味覚を肴に一献「蔵びらき」開催
9月21日(土)、蔵びらき実行委員会主催で、山東町矢名瀬町にて秋の蔵びらきが開催されました。
蔵びらきでは、春先に搾った酒を夏まで熟成させた「ひやおろし」の試飲や日本酒かき氷などが提供されたほか、市内飲食店から但馬牛串やたこ焼き、新米などが販売され、来場者は日本酒を片手に、秋の味覚を堪能しました。
蔵びらき実行委員長の、稲場慎一(いなばしんいち)さん(上ゲ町)は「天気にも恵まれ無事開催することができた上に、多くの皆さんにお越しいただけて良かった。この蔵びらきを毎年の恒例行事にできるよう、引き続き頑張っていきたい」と話されました。

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