◆5年ぶりの交流 シャヘイラムバレー中学校生徒来訪
5月13日(月)、本市姉妹校のアメリカ・オレゴン州のシャヘイラムバレー中学校の生徒10人が来訪しました。
新型コロナウイルスの活動制限が明け、5年ぶりの来訪となった同校生徒らは、約1週間本市に滞在し、竹田城跡や生野銀山を訪れたほか、市内小中学校の児童や生徒たちと交流を行いました。
枚田小学校に訪れた際は、児童らと一緒にけん玉や折り紙など日本の伝統的な遊びを体験。シャヘイラムバレー中学校のマックス・グリムさんは「けん玉が成功するたびに、児童の皆さんが声をかけてきてくれて嬉しかった。とても楽しい時間を過ごすことができました」と話されました。
◆積極的に若者支援! 市内2事業者がユースエール認定
若者が働きやすい職場づくりに取り組む中小企業を国が認定する「ユースエール認定企業」に、株式会社榧谷建設と社会福祉法人ひまわりの2事業者が認定されました。
「ユースエール認定制度」は、若者の採用・育成に積極的で雇用管理の優良な中小企業を厚生労働大臣が認定するもので、市内では初となります。
認定を受けた株式会社榧谷建設の榧谷宏光(かやたにひろみつ)代表取締役(写真中央左)は「若者が働きやすい環境づくりや労働環境の改善を目指したい」、社会福祉法人ひまわりの岩田優子(いわたゆうこ)理事長(写真中央右)は「時代の流れにあわせた柔軟な働き方ができる職場づくりに努めたい」と話されました。
◆あさご芸術の森美術館 入館者数50万人を突破
平成11年にオープンしたあさご芸術の森美術館は、4月29日(月・祝)に入館者数50万人を突破しました。
50万人目の入館者となった山口紗奈(やまぐちさな)ちゃん(写真中央)には、同美術館で開催していた企画展「絵本作家たかいよしかずのHappy World in ASAGO」にちなみ、絵本などが贈呈されました。姫路市から来館された山口さん一家は日帰りの観光で朝来市を訪れており、その際に同美術館に来館。記念品を受け取った紗奈ちゃんは、「自分が50万人目でびっくりした。記念品をいっぱいもらえて嬉しい」と話しました。また、当日はたかいよしかず氏(写真右)のサイン会も開かれ、多くの来館者で賑わいました。
◆白井大町藤公園 満開の藤の花が多くの来場者を魅了
4月28日(日)から5月12日(日)までの間、白井大町藤公園が開園し、多くの来場者で賑わいました。
白井大町藤公園は面積約7,000平方メートル、藤棚は幅4メートル、総延長500メートルの規模を誇る「山陰随一の藤公園」と言われています。大型連休中が見頃となり、公園内では家族や友人で藤の花をバックに記念撮影や園内を散策する姿が多く見られました。来場者は白、紫、ピンクなどの色鮮やかな藤の花が谷風に揺らぐ藤波や、頭上から降り注ぐように咲く藤の花に魅了されていました。
一日約6,000人を超える日もあり、今年も盛況のうちに終了しました。
◆円山川漁協和田山支部 アユの放流を実施しました
4月25日(木)、円山川漁協和田山支部がアユの放流を実施しました。
円山川の加納橋(久世田)付近から糸井川にかけての10地点に、合計500キログラムのアユの稚魚を、トラックに積載された水槽からホースを利用して放流しました。放流当日は春らしい晴天にも恵まれ、河川に放たれた稚魚たちはすぐに群れをなすと、元気よく上流へと泳いでいきました。
なお、釣りなどを行うには鑑札の購入が必要です。
詳しくは、同和田山支部事務局(和田山地域振興課内)までお問い合わせください。【電話】672-6137
◆糸井小学校 手植えでの田植え体験
5月16日(木)、糸井小学校の児童が和田山町林垣区内の農地で田植え体験を行いました。
今回、田植えを体験したのは同校5年生の20人で、初めに日下茂(くさかしげる)さんから田植えの方法やコツを指導されたあと、実際に田植えを体験。田んぼに入った児童らは、ぬかるみに足をとられ、泥だらけになりながらも一生懸命丁寧に植えていきました。
参加した同校5年生の福富華音(ふくとみかのん)さん(林垣)は「田植えも田んぼに入ったのも初めて。最初は難しかったけど、だんだん慣れてきて上手にできた。お米になるのが楽しみ」と話しました。なお、収穫は9月頃を予定しています。
◆第26回ヒメハナ公園こどもまつり開催
5月5日(日・祝)、ヒメハナ公園で第26回ヒメハナ公園こどもまつりを開催しました。
会場にはものづくり体験ができるコーナーやフードコーナーが設けられたほか、ダンスやマジックショーなどのステージイベントが行われるなど、多くの来場者で賑わいました。
子どもたちはステージでダンスを披露したり、虫取り体験会では、汗をいっぱいかきながら公園を走り回り、捕まえた虫を家族に自慢していました。おまつり終了後も、ビンゴ大会で当たった景品を使って公園で遊ぶなど、おまつりの日を満喫した様子でした。
皆さんの周りの身近な出来事や話題をお知らせください。
問合せ:秘書広報課
【電話】672-6113
<この記事についてアンケートにご協力ください。>