文字サイズ
自治体の皆さまへ

TO DO → KOBE 2

6/21

兵庫県神戸市 クリエイティブ・コモンズ

■(INFORMATION)あなたが望む医療やケアを考える「人生会議(ACP)」伝えましょう、最後まで自分らしく生きるために
人は誰でも、命に関わる大きな病気やけがをする可能性があります。そのとき、約70%の人が、医療やケアなどを自分で決めることや、望みを人に伝えることができなくなると言われています。「周囲に迷惑をかけたくない」と考えていても、突然倒れてしまい、医療者から治療方針を聞かれた家族が、本人の希望を知らず困ってしまうことも少なくありません。
自分がどこでどのような医療やケアを受けたいかを、家族や親しい人、医療やケアを支える人と前もって話し合うことを「人生会議(ACP“アドバンス・ケア・プランニング”)」といいます。「体力が続く限りはがん治療を継続したい」「病院よりも自宅で過ごしたい」「延命治療よりも、十分な緩和ケアを受けたい」など、大切にしたいことは人それぞれ。最後まで自分らしく生きるために、また、周囲の大切な人のために、自分ごととして考えてみましょう。

◇話し合いの手順
気持ちは変わるので、繰り返し話し合い、共有することが大切です。

◇市民講演会「人生会議(ACP)のすすめ~なぜ今『人生会議』なのか?~」
医療と介護の専門家から、人生会議が必要な理由や具体的に進める方法、医療・ケアチームの支援について話を聞けます。
日時:2月23日(金・祝)14:00~16:00
場所:神戸駅前研修センター3階(中央区中町通2-3-1)
料金:無料
申込:ホームページで1月10日(水)9:00~受付。先着順

■(SEASON)一足早い春の香りいちご狩りは12月23日から
昼夜の寒暖差と、六甲山から流れる湧水や水はけの良い花崗岩(かこうがん)の土壌が栽培に適しているため、神戸ではたくさんのいちごが育てられています。旬を迎えるこの時期、北区と西区の6地区で、いちご狩りが順次オープンします。実が柔らかく甘みが強い「章姫」や甘味と酸味のバランスがちょうどいい「紅ほっぺ」など、農園によって楽しめるいちごもさまざま。いちごの1番おいしい食べ方は、畑で採ってすぐに食べること!甘くてみずみずしいいちごを、たっぷりどうぞ。
プレオープン期間:12月23日(土)~3月8日(金)
本オープン期間:3月9日(土)~6月上旬※西区細田地区は5月~
場所:北区・西区の各農園
北区…二郎・大沢・長尾・淡河
西区…神出・細田
料金:
中学生以上…2,300円、小学生…1,800円、3歳以上…1,500円、3歳未満…大人1人につき1人無料、2人目から500円
申込:完全予約制。電話で各農園へ

◇食べごろいちごの見分け方
・ヘタの際まで赤く色がついている
・光沢がある
・ヘタが反っている

■(INFORMATION)あなたの声で、市の手続きが便利に
市には、さまざまな規制や手続きがあります。何かしようとしたとき「規制が厳しい」「認められるまで時間がかかる」「申請書類が多い」など、見直してくれたらと思ったことはありませんか。市は、規制・行政手続き見直しチームを立ち上げ、市民・事業者の皆さんからの提案を募集しています。集まった提案は、専門家とともに課題を整理し、見直しを検討していきます。
対象:市の規制や市との手続き
募集期間:3月31日(日)まで
提案方法:ホームページで受付
提案例:
・都市計画法に基づく開発許可(規制)
「農村エリアでお店を開くとき、いろいろな規制があって難しい」
・窓口での各種申請・届出(手続き)
「○○の手続きは窓口でしかできない。電子申請もできるようにしてほしい」

◇例えば、過去には農村地域での規制を見直しました!
状況:無秩序な開発を防ぎ、自然環境や農村環境を守るため、住宅や店舗を新しく建てることが厳しく制限されていました。

課題:少子高齢化や人口減少が進んでいるため、若い人などが住み働く場所を増やし、農村地域を活気づけることが必要。

見直し:地元に戻ってきたい人や移住を希望する人なども、住宅を建てることが可能になりました。また、カフェやオフィスとして空き家を活用したり、新しく建物を建てたりすることもできるようになりました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU