■血栓症に注意しましょう!
1月は血栓症で亡くなる方が多い月です。
血栓症は血管の中に血の固まりができ、血管がつまる病気です。それにより、肺塞栓症や脳梗塞を引き起こす危険性があります。冬になると寒さにより血管が収縮する、脱水により血液がドロドロになるなど、より注意が必要です。日頃から予防を心がけましょう!
◇予防法
(1)軽い体操やストレッチ運動を行う
(2)こまめに水分をとる
(3)アルコールを控える・禁煙する
(4)ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
(5)かかとの上げ下ろし運動をしたり、ふくらはぎを軽くもんだりする
(6)眠るときは足を高くする
■生活習慣病予防・改善教室参加者募集!!
血糖値・血圧が高い、コレステロールや中性脂肪が高いと言われたことはありませんか?
生活習慣病予防のため、専門家スタッフの指導のもと、充実したプログラムで血液検査数値や体重・体脂肪などの改善を図り、より健康なからだづくりを目指した教室を開催します。
日時:令和6年1月15日(月)・30日(火)、2月13日(火)、3月5日(火)
全4回コース
13時30分~15時
場所:神崎支庁舎 健康学
申込み:先着順(30名)
申込された方にはチラシをお送りします。
≪参加費無料≫
■1月の保健事業
■感染拡大を防ぐために
年末年始は帰省や旅行で人が集まる機会が多く、感染のリスクも高い時期です。
●手洗い
食事の前後、外出先からの帰宅時などは手洗い・手指消毒を行いましょう。
●咳エチケット
感染症を他者にうつさないために、咳・くしゃみをする際、ティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使用し、口や鼻を抑えましょう。対面で、人との距離が近いときに心がけましょう。また、混雑する場所ではマスクを着用することも効果的です。
●体調が悪いときは無理をせずに
体がだるい、熱がある、のどに違和感があるなど、いつもと体調が異なるときは、外出を控えましょう。
ワクチン接種後も基本的な感染対策は必要です!手洗い、うがい、消毒など引き続き感染拡大予防にご協力お願いします。
■Cooking元気の素ほたてとゆりねのゆず釜グラタン
ゆずを器にして焼くことでゆずをより感じられ後味さわやかに味わうことができます。年末年始のおもてなし料理や、変わりおせちの1品にいかがでしょうか。ゆずの皮にはビタミンCが多く含まれているので、皮を薄く千切りにして混ぜるのもおすすめです。
◇材料(6個分)
・ほたて貝柱(生食用)…6個
・牛乳…150cc
・粉チーズ…大さじ2
・長ねぎ…1/2本
・ゆず…6個
・ゆず果汁…大さじ1
・ゆりね…1/2個
・白みそ…大さじ1
・塩こしょう…少々
・小麦粉…大さじ1
・バター…大さじ2
◇作り方
(1)ほたては4つ切りにし、塩こしょう、小麦粉を軽く振る。ねぎは小口切りにする。
(2)ゆりねは1片ずつバラバラにしてさっとゆで、ざるにあげて湯を切る。
(3)フライパンにバターをしき、(1)を入れて炒める。ねぎがしんなりしたら小麦粉を加えて焦がさないように炒め、牛乳を加えてとろっとするまで混ぜる。
(4)火を止めてゆず果汁を加えて混ぜ、ゆりねを加えて混ぜる。
(5)中身をくりぬいたゆずの器に入れ、粉チーズをふり、オーブントースターで軽く焦げ目がつくまで焼く。
1個分の栄養価
エネルギー:92kcal
塩分:0.7g
問合せ:健康福祉課
【電話】32-2421
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