母子父子寡婦福祉資金貸付のご案内

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母子家庭および父子家庭ならびに寡婦の経済的自立と生活意欲の助長を図り、あわせて児童の福祉を推進することを目的として、修学資金をはじめとした12種類の資金からなる貸付制度です。
対象者：母子家庭の母、父子家庭の父、寡婦など。貸付金の種類によっては、母子家庭の母または父子家庭の父が扶養する児童、寡婦が扶養する子、父母のない児童(20歳未満)の場合もあります。
貸付要件：
・兵庫県内在住者(神戸市・姫路市・西宮市・尼崎市・明石市を除く)で、原則として連帯保証人1名が必要
・児童の福祉、世帯の自立助成につながり、償還が達成できる見込みがあること
◆注意事項
・高等教育の修学支援新制度に採用され、入学金・授業料の減免や給付型奨学金の支給を受けることとなる場合、原則として貸付額から支援相当額を控除します。
・申請者がすでに経済的自立を達成している場合や、租税公課の滞納がある場合などは貸付できない場合があります。

貸付金の種類：高校・大学・大学院・高等専門学校または専修学校に就学するために必要な資金(修学資金)や、就学、修業するために必要な資金(就学支度資金)、就職する際に直接必要な資金(就職支度資金)などがあります。貸付金限度額については学校種別や通学形態によって異なりますので、お問合せください。

その他：母子家庭の母、父子家庭の父が、就職に有利な資格(看護師、介護福祉士、保育士など)を取得するために養成機関で修学する場合の給付金や、仕事に必要な知識や技能を身につけるため、県が指定する教育訓練講座を受講し修了した場合に、受講経費の一部を給付金として支給する制度もあります。
また、自立に向けて意欲的に取り組むひとり親に対して、就労サポート事業なども行っています。

問合せ：
中播磨健康福祉事務所【電話】079-281-9214
住民生活課【電話】34-0962