≪消費者問題≫
■能登半島地震に便乗した詐欺的トラブルにご注意!
-義援金や寄付を集めるという不審な電話・訪問に注意!-
今般の地震に関連して、「町から義援金を集めているという不審な電話がかかってきた」「支援品を求める不審な訪問があった」といった相談が寄せられています。地震に便乗した不審な電話や訪問には十分ご注意ください。
◇相談事例
〔事例1〕
若い男性から携帯電話で「町が能登半島地震の義援金を集めている」という電話があった。休日であったことと携帯電話からであったことから不審に思い「別で義援金を送っている」と返答した。
〔事例2〕
「元旦に起きた地震の地域に送る物を集めている。今日そちらの地域を回っているので訪問していいか。会社なので支援品を集めて送ることができる」と電話がかかってきた。
◇消費者へのアドバイス
・不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断ってください。万が一、金銭を要求されても、決して支払わないようにしてください。
・公的機関が、各家庭に電話などで義援金を求めることはありません。公的機関を名乗って連絡があった場合には応じず、まずは当該機関に確認しましょう。また、義援金は、募っている団体などの活動状況や使途をよく確認し、納得した上で寄付しましょう。義援金を口座に振り込む場合は、振込先の名義をよく確認しましょう。
・少しでも不安を感じたら、すぐにお近くの消費生活センター(消費者ホットライン「188」番)や警察に相談してください。
◇困ったときは
●神崎郡消費生活中核センター(【電話】22-4977)
または、消費者ホットライン(【電話】188)にご相談ください。
≪ごみ減量≫
■「容器包装の紙」の分別収集にご協力ください
燃えるごみを減量し、限りある資源を再利用するために「容器包装の紙」の分別収集についてご協力ください。
◇ごみ収集カレンダーの表示
(容器包装の紙)の記載があります。
・新田から粟賀町:毎月第1金曜日
・福本から猪篠:毎月第2木曜日
・新野から上小田:毎月第1水曜日
・寺前から渕:毎月第2水曜日
収集場所:最寄りのごみステーション
対象品目:「紙」マークの表示があり、汚れていないものが対象
出せるもの:
・ティッシュペーパーの紙箱
・菓子箱・包装紙・日用消耗品の紙製外箱など(汚れが付着していないもの)
出せないもの:
・飲料パック
・ヨーグルド・ラーメン・アイスクリームなどの紙パック
・ハンバーガー・フライドポテトなどの汚れや油がついた包紙(すべて燃えるごみで出してください。)
出し方:
(1)バラバラにならないように紙製のひもでくくるか、紙製の袋(紙マークがあるもの)に入れて出してください。中身が飛び出ないように持ち手のひもをくくってください。
(2)見えやすいところにマジックなどで名前を書いてください。
問合せ:
中播北部クリーンセンター【電話】32-2888
住民生活課【電話】34-0963
≪年金だより≫
■国民年金保険料学生納付特例について
学生については、申請により在学中の国民年金保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。学生納付特例を受けようとする年度の前年の所得が一定以下の学生が対象となります。
「納付」「学生納付特例」「未納」はこのように違います。
(注)障害基礎年金および遺族基礎年金を受け取るためには一定の条件があります。
◇申請に必要な添付書類
・基礎年金番号のわかるもの
・学生証の写しまたは在学証明書(原本)
★令和6年度の学生納付特例は4月1日から受け付けます。
◇保険料の追納
・学生納付特例の承認を受けた期間は、10年以内であれば保険料をさかのぼって納めること(追納)ができます。
・学生納付特例の承認を受けた期間の翌年度から起算して、3年度目以降に保険料を追納する場合には、承認を受けた当時の保険料額に経過期間に応じた加算額が上乗せされます。
問合せ:
姫路年金事務所【電話】079-224-6382
住民生活課【電話】34-0962
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