ストレスがたまると、自律神経のバランスが乱れ、睡眠の質が低下します。また、睡眠の質や量が低下すると、ストレス時に増えるホルモンが過剰に分泌されるためストレスがさらに増大し、こころの健康が保ちにくくなります。ストレスによる睡眠不足を防ぐには、生活習慣を工夫することが大切です。
■良い睡眠のための生活習慣の例
◇朝
・起きたら、まずカーテンを開けて太陽の光を浴びる
・朝食を欠かさず食べる
◇昼
・適度な運動習慣を身につける
・昼寝は15~30分程度にする
◇夜
・寝る前のリラックス方法を見つける(音楽を聴くなど)
・寝る前のスマートフォンやパソコンの使用を控える
※生活習慣の工夫を続けても、なかなか寝付けなかったり、昼間に強い眠気やだるさ、気分がすぐれない状態が続く場合は、ひとりで悩まず、かかりつけ医などに相談しましょう。
問合せ:健康福祉課健康推進係
【電話】492-9138
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