住宅火災は、財産だけでなく、自分や大切な家族の命を危険にさらす恐ろしいものです。その原因は、ちょっとした不注意から発生しています。家族みんなで火災予防に努めましょう。
◆ストーブの周りに物を置かない
ストーブを可燃物の近くで使用しないようにしましょう。特に衣類などを乾かすことは危険です。また、寝るときやその場を離れるときは、ストーブを切るようにしましょう。
◆たばこの火の始末は水をかけてしっかりと
たばこの火を確実に消すことはもちろんですが、灰皿に大量の吸い殻をためることは危険です。灰皿には水を入れ、こまめに始末することを習慣にしましょう。また、寝たばこはやめましょう。
◆コンセントプラグのほこりを掃除
コンセントにほこりがたまらないよう定期的に掃除しましょう。また、コードを曲げた状態や束ねて使用することは危険ですので注意しましょう。
◆住宅用火災警報器の点検を
警報器が古くなると故障や電池切れなどで、感知しない恐れがあります。警報器の点検ボタンを押すか、点検ひもを引き、作動確認を行ってください。なお、電池交換の目安は10年です。
問合せ:豊岡消防署
【電話】24-8039
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