税の申告がはじまります

6／37

税の申告は、令和5年中の所得税のほか、令和6年度の市県民税・国民健康保険税・後期高齢者医療保険料・介護保険料の算出の基礎となる大切なものです。
「申告書は郵送または電子申告での提出にご協力をお願いします。」

■所得税確定申告書
郵送または電子申告での提出
・郵送での提出先
〒661-8523尼崎市若王寺3丁目11番46号　大阪国税局業務センター阪神分室
※令和5年7月10日に開設されました。昨年と提出先が異なりますのでご注意ください。

■市税の申告書
送付している返信用封筒にて郵送で提出
申告期間は2月16日(金)～3月15日(金)です。
申告受付は、次ページの日程で各地区公民館などで実施します。下記のものを用意してお越しください。
(1)収入や控除などを証明する書類
(2)個人番号(マイナンバー)のわかるもの
(3)利用者識別番号の通知書

■確定申告または市税の申告が必要な人
令和6年1月1日現在、市内に住所があり、令和5年中(令和5年1月1日～12月31日)に収入がある次のような人は、必ず申告しなければなりません。

◇事業収入や不動産収入がある人
営業、農業、大工、左官や外交員などをしている人(個人事業者)地代、家賃、配当や年金などの各種収入がある人

◇サラリーマン
(1)給与収入が2,000万円を超える場合
(2)給与を1か所から受けている人で、給与所得や退職所得以外にも所得がある場合(市県民税の場合は、これが20万円以下でも申告が必要です)
(3)給与を2か所以上から受けている場合
(4)所得税の源泉徴収をされない事業所などから給与を受けている場合

◇国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入している人
国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入している人は収入がなくても申告が必要です。
非課税収入(遺族年金、雇用保険、仕送りなど)のみの人も申告が必要です。
※申告により保険料などの負担が軽減される場合があります。収入がない人、非課税収入のみの人は税務署では申告できません。

◎令和6年度の市県民税の申告受付について、詳しくは市民税係に問い合わせるか、市ホームページをご覧ください。

■確定申告はマイナンバーカード×e-Taxでさらに便利!
スマホやパソコンで「確定申告書等作成コーナー」から申告書を作成してマイナンバーカードを使ってe-Taxで提出できます。

◇「確定申告書等作成コーナー」を利用すると自動計算で確定申告書を作成!
⇒画面の案内に沿って金額等を入力するだけで作成完了

◇e-Taxの5つのメリット
(1)税務署への持参不要
(2)印刷・郵送代不要
(3)添付書類提出不要※一部の書類は除きます。
(4)確定申告期間24時間利用可能※メンテナンス時間を除きます。
(5)早期還付(3週間程度で還付)

◎国税庁ホームぺージ「確定申告書等作成コーナー」
※市税の申告書は作成できません。
※詳しくは、本紙に掲載の二次元コードを読み取ってご覧ください。

■申告会場・日程
申告会場の混雑(3密)を避けるため、申告受付日に、1会場につき140枚を上限として、入場整理券を会場で配布し、入場時間帯を区切ることとしています。ご理解をお願いします。

■その他注意事項
・申告会場での税務署・税理士による相談は、ありません。
・初年度の住宅ローン控除を受ける人、土地または株式の譲渡所得、営業所得等のある人で所得税のかかる人は、直接、税務署へ手続きをお願いします。
・市役所1階税務課窓口では、申告受付は行っていません。
・申告会場では、入場制限をしますので、人数が多い場合は、一旦お帰りいただくことがあります。

問合せ：税務課市民税係
【電話】43・6803【FAX】43・6892