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まちのわだい

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兵庫県養父市

■6/3~6/7
▽仕事選びのヒント探して トライやる・ウィーク
市内中学校2年生と義務教育学校8年生の生徒186人が、地元企業など60カ所の事業所でトライやる・ウィークを実施しました。
この取り組みは、様々な活動を通して多くの人に学び、考えることで生きる力を身に付けることを目的に行われています。
今年度は、八鹿青渓中学校の3人が市役所を訪れ、業務の一環として、大屋町宮垣にある琴弾クリーンセンター跡地に放牧されたヤギの取材に挑戦しました。
同所では、実証実験として4月から約700平方メートルの敷地にオスの「アンディ」メスの「リリちゃん」を放牧。ヤギが草を食べることで、急斜面の危険な除草作業の省力化や草刈り機などに使用する化石燃料を減らすことで温室効果ガスの排出削減を図っています。
3人は、現場での取材の後、原稿を考え、ナレーションの体験を行いました。

■6/4
▽奈良に届けよう 小佐の赤米田植え体験
八鹿町小佐の田んぼで、八鹿小学校3年生41人が赤米の田植えを体験しました。
小佐地区の赤米は、昭和38年に奈良の平城宮跡で献上された記録が見つかり、その歴史を伝えようと、地域の人たちによって約40年続けられています。
子どもたちは、元気よく田んぼに入り地域の人に植え方を教わりながら田植え体験を楽しんでいました。

■6/5
▽異文化を学ぶ 国際理解ふれあい講座
養父公民館で、第1回国際理解ふれあい講座を行いました。
講座では、コロンビア出身の養父市国際交流員ロメロ・セサルさんが、これまでの経験をもとに文化や考え方の違いなどについて語ったほか、駐日コロンビア大使館の二等書記官によるオンラインの講演やコロンビアのデザート試食会を行いました。

■6/16
▽地域住民の命守る 消防団水防工法訓練
養父地域局前の大屋川河川敷で養父市消防団の水防工法訓練が行われました。
大雨による水害から地域住民の生命や財産を守るため、水防技術を向上させることを目的としたもので、消防団員約170人が参加。
団員は、土のうや合成繊維でできたシートを使った水防活動の基本動作を確認し、技術の向上に取り組みました。

■6/18
▽安全安心な農業学ぶ 有機野菜生産者と交流
環境にやさしい農業を児童たちに学んでもらおうと、市内で有機農業に取り組む生産者団体「earth family(アースファミリー) 農と食」が高柳小学校を訪問し、自然や環境と有機農業の関わりについて授業を行いました。
団体代表の北山愛さんは「自分の食べているものがどこでどのように作られているか、関心を持ってほしい」と児童たちに呼びかけました。

■6/20
▽作って学ぼう パソコン組み立て体験
伊佐小学校の5・6年生が、パソコンの組み立てを体験する特別授業を行いました。
市と連携協定を結ぶ慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の杉浦一徳教授が講師を務め、2時間ほどかけてデスクトップ型のパソコンを組み立てました。児童たちは「パソコンの中身や仕組みがわかった」と、ものづくりの楽しさを実感していました。

■6/26
▽新しいおともだちよろしくね 新キャラ「やっぴー」登場
養父市イメージキャラクター「やっぷー」にお友だちの「やっぴー」ができました。
やぶ市民交流広場で行われたやぶ市観光協会の通常総会で披露された同協会の新しいキャラクターで、頭についている花は樽見の大桜、マフラーは草原、手足はブナの木、目は朝倉さんしょをそれぞれ表しています。
やっぴーは今後、市内こども園などに遊びに行くほか、養父市のPRに務めます。

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