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まちのわだい

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兵庫県養父市

■8/1
▽地域おこし協力隊 新たに河井さんが就任
地域おこし協力隊員として、新たに河井章宏さんが就任しました。
河井さんは、スキーや渓流釣りなどで養父市を訪れるうちに環境整備や森林保護活動に興味を持つようになり、協力隊に応募。今後、小規模で環境に配慮した自伐型林業に取り組みながら、林業家として独立をめざします。「知識・技術や地域文化を学びながら、市民として独立したい」と意気込んでいます。

■8/7
▽地域での活動が評価 「養父太鼓 鼓彩」表彰
地域活動に取り組む青少年や指導者などを表彰する「但馬青少年本部長表彰」がジュニア和太鼓チーム「養父太鼓 鼓彩(こい)」に贈られました。
同チームは、公民館講座に参加した子どもたちを中心として平成21年度に発足以来、地域の祭りや福祉施設などでの演奏、「日本太鼓ジュニアコンクール」への参加などの活動を続けています。

■8/15
▽にぎわいの夏戻る 大屋ふるさと祭り
新型コロナや台風などの影響で、平成30年を最後に開催が見合されていた「大屋ふるさと祭り」がおおやホール前駐車場で開催されました。
吹奏楽やスティールパンの演奏、ダンスのステージイベント、盆踊りなどがあり、6年ぶりの夏祭りを地域の人だけでなく、帰省客も楽しんでいました。

■8/17
▽夏の夜彩る やぶふるさと祭
養父地域局前で「やぶふるさと祭」が5年ぶりに開催されました。
八鹿高等学校書道部の書道パフォーマンスで祭りが始まり、6団体が和太鼓や吹奏楽、ダンスなどを披露。
祭りの終盤には、約400発の花火が打ち上げられ、夏の夜を彩りました。

■8/16
▽無病息災を祈願 大杉ざんざこ踊り
大屋町大杉の二宮神社で、兵庫県指定文化財の大杉ざんざこ踊りが奉納されました。
江戸時代に始まったとされ、無病息災や平安を祈る行事で、勇壮に踊る姿から「鬼踊り」とも称されます。
神社の境内いっぱいに二重の輪をつくり、内側で大うちわを背負う中踊り4人、外側を囲むように踊る側踊り21人が、笛や歌の囃子(はやし)に合わせて力強い舞を披露しました。

■8/24
▽豊かな実り祈る 三宅の万灯祭
五穀豊穣を祈願する「万灯祭」が三宅で行われました。
昭和30年代後半に一度途絶えたものの、昭和61年に復活した伝統行事。
万灯山の尾根沿いに設置された24基の万灯に火が灯され、山の裾野では、小学4年生から中学2年生11人が火のついた麦わらを振り回す「振り万灯」に挑戦しました。

■8/18
▽「これから」考える 特区シンポジウム
「国家戦略特区・地方創生シンポジウム」をやぶ市民交流広場ホールで開催しました。
養父市が国家戦略特区に指定されてから10年が経過し、今後の養父市について考えることを目的に開催。講演で、国家戦略特別区域諮問会議議員の大槻奈那氏が「みなさんのアイデアが地方を変える」と参加者に呼びかけました。

■8/27
▽クラシックに親しむ♪プロ奏者と指揮者体験
やぶ市民交流広場ホールに市内の小中学生577人を招き、「アマービレフィルハーモニー管弦楽団」によるコンサートを開催しました。
子どもたちに生のオーケストラの魅力や奥深さを感じてもらおうと文化庁の事業を活用して行ったもの。クラシックの名曲が演奏されたほか、代表の児童、生徒が指揮者体験をするなどして、音楽に親しんでいました。

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