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兵庫県香美町

■子どもたちを守るために ~香美町3区子育て事業「交通安全教室」~
5月30日、射添地区公民館で、香美町3区子育て事業「交通安全教室」が行われ、13組の親子が参加しました。
この教室は、子どもを守る交通安全指導を受けることを目的に実施されたもので、子どものための安全マニュアルや注意力・集中力を高めることを目的とした「まちがいさがし」など、川会駐在所(村岡区入江)の豊島正士巡査長による講演が行われました。
この日、香住区から参加した松井杏樹(あんじゅ)さん(3)、円さん親子は「子ども向けの話を聞くことができたので良かった。聞いたことを活かし、保護者と連携して温かく見守っていきたい」と話してくれました。

■音楽と但馬グルメを満喫 ~ハチ北ミュージックフェス2024~
6月1日、村岡区大笹のハチ北高原スキー場で、ハチ北ミュージックフェス2024が開催され、家族連れなど約800人が来場しました。
これは、冬季以外のスキー場を有効活用しようと同実行委員会が企画したもので、今回で7回目。さまざまなジャンルのアーティスト13組が出演し、会場は熱気に包まれました。
会場では「但馬牛食まつり」も同時に開催され、中華そばやハンバーガーなどのブースが出店。また「ハチ北棚田米」が無料で振る舞われ、来場者は但馬グルメを満喫していました。
同実行委員会の西村智洋さんは「地元で愛されるイベントにしていきたい」と力強く語ってくれました。

■過酷なコースを駆け抜けて ~みかた残酷マラソン全国大会~
6月9日、小代区内で第30回みかた残酷マラソン全国大会が開催され、全国各地から2637人が出場し、全長24km、高低差408mの過酷なコースを駆け抜けました。
ランナーは午前9時に小代中学校前を一斉にスタート。新緑の中、アップダウンの激しいコースに懸命に挑み、ゴールの小代中学校グラウンドを目指しました。
また、この大会にはスタッフやボランティアとして、地元の住民をはじめ村岡高校や小代中学校の生徒たちも参加。沿道ではランナーを励まし、ゴール地点では冷たいそうめんを振る舞うなど、大会を盛り上げました。

■海の生き物に触り、大歓声! ~タッチングプール~
6月14日、小代認定こども園で、山間部の子どもたちに魚を好きになってもらおうと、香美町とと活隊が企画した「タッチングプール」が行われ、同園の1歳から6歳までの園児32人が参加しました。
園児たちは、小さなプールに放されたシマフグやイシダイ、ヒラメ、ヒトデ、サザエなどさまざまな海の生き物に大はしゃぎ。捕まえて感触を確かめたり、サザエ釣りをしたりと楽しみました。タコの吐いた墨を園児が被る一幕もあり、園は大きな笑い声と笑顔に包まれました。
ゆり組(年長)の中村光ひかるさんは「魚がぬるぬるして重たかった。楽しい」と目を輝かせて話してくれました。

■日ごろの練習の成果を披露! ~香美町村岡文化協会「芸能発表会」~
6月15日、村岡区中央公民館で、第34回香美町村岡文化協会「芸能発表会」が開催されました。
同協会所属の4サークルをはじめ香住文化協会や小代文化協会などからも出演。コーラスや日本舞踊、社交ダンス、キッズダンス、カラオケと多彩な芸能が披露され、来場した約100名の観客を魅了しました。
1部、2部構成のそれぞれ最後には、軽快な音楽に乗せた鮮やかなキッズダンスが披露され、会場の皆さんも手拍子をしながら楽しんでいました。
最高齢で出演した白岩貞明さんは「この日が89歳の誕生日。これからも元気で頑張っていきたい」と力強く話してくれました。

■夏の味覚イカを調理、満喫 ~初夏!ジオパークイカまつり~
6月16日、香住区訓谷の佐津海水浴場にある体験実習棟「月見草」で、初夏!ジオパークイカまつりが開催され、町外の観光客などから約100人が訪れました。
これは、香住の夏を代表する味覚である活イカをPRすることを目的に行われているものです。参加者は、イカの調理体験やイカにまつわるクイズなどを通して魅力を満喫。調理したイカは刺し身やげそ焼きにして味わいました。
調理体験をした参加者は「イカに切れ目を入れるのが難しかった」「きれいにさばけて良かった」「自分でさばいたイカだと思うととてもおいしい」など、満足そうに話してくれました。

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