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保健福祉センター きらく

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北海道 様似町

■きらく事業カレンダー

■がんリスク検査(N-NOSE)のお知らせ
▽がんリスク検査(N-NOSE)とは?
線虫ががん患者の尿に集まるという習性を利用した検査です。検診を受ける時間が取れないかたや、がんの1次スクリーニングとして行っています。

この検査は、検査時のがんのリスクを評価するものであり、がんの種類や部位、進行具合を特定することはできません。
また、がんのリスクが高いと判定されたかたでも、必ずしもがんに罹患しているとは限りません。

▽検査方法
自宅で尿を採取して提出します。
空腹時(食後4時間以上)に採尿し、4時間以内に提出します。前日のアルコール摂取、体調不良、睡眠不足などは検査結果に影響を及ぼす可能性がありますのでご注意ください。

▽提出方法
様似町保健福祉センターまでご持参ください。
1週間以内に採取した検体は、冷凍した状態で提出することが可能です。

▽検査可能ながんの種類
胃、肺、大腸、乳房、子宮、すい臓、肝臓、前立腺、食道、胆のう、胆管、腎臓、膀胱、卵巣、口腔・咽頭の15種類のがんのリスクが分かります。
ただし、がんの種類や部位、進行度の評価・特定はできません。

対象者:20歳~79歳のかた
定員:60名
料金:5,000円(検体提出時にお支払いしていただきます)
申込期間:6月10日(月)~7月5日(金)
検体提出日:8月19日(月)~23日(金)8:45~17:30

申込・問合わせ先:様似町保健福祉センター 保健推進係保健師
【電話】36-5511

■6月は食育月間 毎月19日は食育の日
みんなで一緒に食卓を囲んで、共に食べることを「共食」といいます。
誰かと楽しく、食卓を囲むことは、こころの栄養にもなります。

▽『共食するとこんないいこと』
・食の知識や興味を増やすことができる
・コミュニケーション力をはぐくめる
・食習慣や食行動が身につく
・食事のマナーが身につく
・偏食の防止になり栄養バランス良く食べられる
・食文化を伝達することができる
・規則正しい時間に食べることができる

▽『共食の工夫』
・部活や塾・習い事などでこども1人の食事になってしまうときは、大人がお茶を飲んで同じ場所に一緒にいるだけでもよいです。
・1人暮らしや家族が遠方にいる場合、電話での通話、オンラインビデオ通話、テレビ、ラジオ等の活用もよいです。食事中に人の声が聞こえているだけでも、食事をおいしく感じられます。

■6月4日~10日 歯と口の健康習慣です
歯周病は、歯周病菌などが原因となり歯を支えている組織が破壊されてしまう病気です。35歳以上の人の約8割がかかっており、40歳以降では歯を失う最も大きな原因となっています。免疫力を活性化し、きちんと歯周病菌に抵抗することができれば、感染しても発症しにくくなります。

●歯周病予防のための生活習慣改善
▽免疫力を高めるために
・生活リズムを整える
・適度な運動をする
・質の良い睡眠をとる
・ストレスをためない
・栄養バランスのよい食事をとる

▽タバコは歯周病の進行を早めます!
喫煙は歯周病の進行を早め、治りにくくさせます。喫煙者は非喫煙者の2~8倍歯周病にかかりやすくなると言われていますが、タバコを全く吸わない人でも、受動喫煙によって有害物質が体内に入り込むのと同じようなリスクにさらされることもわかっています。自分、そして周りの人の健康のためにも、一日も早く禁煙しましょう。

・様似町歯科対策協議会

問い合わせ:保健福祉課
【電話】36-5511

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