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自治体の皆さまへ

あそぶっくだより No.252

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北海道ニセコ町

◆INFORMATION
・あそぶっく人形劇団出演
2月3日「第10回絵本ワールド」の演目「いなかのねずみととかいのねずみ」で人形劇団が出演しました

・ニセコ小ブックフェスティバル
2月14日、約1,500冊の本を目の前に、とても嬉しそうにしている子どもたちの顔が印象的でした。
毎年、一人数冊を大事に持って帰ってくれます

◆お知らせ
◇アートロジィ・ワークショップ‒4回目‒
大人向け、表現アートワークショップを5月まで全6回で開催しています。その5回目(4/11(木))、6回目(5/9(木))もまだ定員に空きがあります。お問い合わせください。
日時:3月14日(木)午後6時半~午後8時
定員:大人15人 ※要予約
講師:むらまつまさこさん(グラフィックアーティスト)
場所:あそぶっく
※詳細はあそぶっく館内のポスター、HPをご覧ください。

◇本のリクエストをお寄せください
読みたい本があそぶっくで見つからない場合、本の申込書をスタッフに提出してください。購入またはほかの図書館から借り受け、準備します。貸し出し中の場合は、予約手続きをしていただければ、本が戻り次第連絡します。また、あそぶっくホームページから貸出中の本の予約を行うことができます。それ以外の予約はカウンターで。ご不明な点はあそぶっくスタッフに声をかけてください。

◇忘れ物はありませんか?
あそぶっくに来館時の忘れ物はありませんか?今年度の忘れ物、落とし物は3月末で処分します。心当たりのある人はご確認ください。

◇知っていますか?「図書館の自由に関する宣言」
「図書館の自由に関する宣言」とは、すべての図書館が果たすべき使命、日本国憲法で定められた「表現の自由」と人々の「知る権利」を守り、実現させる機関でなければならないという理念を再確認するために発表されたものです。

図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。
2.すべての国民は、いつでもその必要とする資料を入手し利用する権利を有する。この権利を社会的に保障することは、すなわち知る自由を保障することである。図書館はまさにこのことに責任を負う機関である。

2項で「国民」と書かれていますが、5項では「すべての国民は、図書館利用に公平な権利をもっており、人種、信条、性別、年齢やそのおかれている条件等によっていかなる差別もあってはならない。外国人も、その権利は保証される」と記されています。
ニセコ町のように、さまざまな背景を持つ外国人や道内外からやってくる長期滞在者、観光客のみなさんが多い町では、まさにこの考えを念頭に、誰もが公平に利用できることを理念として図書館づくり、図書館運営をしていくことが重要になります。(館長・小坂みゆき)

◆展示
◇本の展示
・2/29~3/28 もうすぐ春「桜」特集
雪深いニセコに住む人にとっても、長く厳しい冬の後にやってくる春は別格。暦の上では春間近。春を思わせる「桜」の本を展示します。

◇趣味の展示
・3/1~3/31 磯崎道佳さん(現代アーティスト)
2023年9月に有島記念館で開催したワークショップ「ニセコパーティ」の記録展示を行います。屋内外でコマ撮りしたアニメーションを展示します。

◆新着本紹介

新着本はこのほかにもたくさんあります。あそぶっくでご覧ください。

問い合わせ:学習交流センター あそぶっく
【電話】0136-43-2155【FAX】0136-43-2156
【URL】https://asobook-lib.com/
開館時間:午前10時~午後6時
休館日:月曜日・最終金曜日・祝日・年末年始

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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