◆定額減税が実施されます
国の経済対策の一環として、個人町道民税でも定額減税が実施されることとなりました。定額減税を受けるための申告や申請などは必要ありません。減税額については、納税通知書または特別徴収税額通知書の摘要欄で確認することができます。
対象者:合計所得金額が1,805万円以下の町道民税所得割の納税義務者
減税額:本人、同一生計配偶者と扶養親族1人につき1万円(定額減税の対象となる人は、国内に住所がある人に限る)
詳しくは町ホームページをご覧ください。
問い合わせ:税務課税務係
【電話】0136-44-2121(担当=前川・赤木)
◆国民健康保険税について 納税通知書送付のお知らせ
国民健康保険税は、病気やけがをしたときに経済的に安心して医療を受けられるよう、加入者全体で助け合い、必要な医療費をまかなうための制度です。世帯所得や加入者人数などに応じて算定されるため、納税額は世帯によって異なります。
今年度の納税通知書は6月12日(水)に発送予定です。1週間程度経ってもお手元に届かない場合は、ご連絡ください。
◇税率を見直しました
国民健康保険税の税率は、医療費の状況などを踏まえて毎年見直しをしています。これは、医療費の増加や加入者数の減少などの課題に対応するため、安定的な財源確保を図ることを目的としたものです。
改正により、納税額が上がる世帯と下がる世帯があります。納税額は、納税通知書でご確認ください。
◇納付が困難なときはご相談ください
国民健康保険税には、軽減・減免制度があります。納期限内に納付が難しい場合は、気軽にご相談ください。
問い合わせ:税務課税務係
【電話】0136-44-2121(担当=赤木・前川)
◆一般廃棄物最終処分場の管理状況
昨年度も最終処分場に破砕不燃物を搬入しませんでした。
現在、処分場内は利用開始から約20年間で、埋め立て容量の約88%のごみが埋められていることになります。
◇処分場内で使った水はきれいにして川に放流
最終処分場では、ごみの飛散防止と有害性を低くするため、散水をしています。
散水した水は敷地内の水処理施設に集められ、きれいに浄化してから川に放流しています。(表1)
◇最終処分場のこれから
最終処分場については、建設当初は平成21年度中に満杯になると予想されていましたが、これまでの埋立量の推移や燃やすごみの固形燃料化による焼却灰の搬入終了により使用期間を延長しており(表2)、平成30年度からは民間施設での最終処分を行っています。
地域環境の保全のため、燃やさないごみ、粗大ごみの減量と資源ごみの分別に引き続きご協力をお願いします。
・表1 一般廃棄物最終処分場の処理水の水質検査結果(令和5年度)
※PH:水素イオン濃度(1~14まであり、7ぐらいが「中性」、7より小さいと「酸性」、大きいと「アルカリ性」)
※SS:浮遊物質(水中に浮遊または混濁している直径2ミリ以下の粒子状物質)
※COD:化学的酸素要求量(水中の有機物などを酸化剤で酸化する時に消費される酸化剤の量を、酸素の量に換算したもの)
※BOD:生物化学的酸素要求量(水中の有機物が微生物によって分解される時に消費される酸素の量)
※ダイオキシン類の検査は年1回(11月)に実施
・表2 一般廃棄物最終処分場の埋立量と水処理量
※焼却灰:「燃やすごみ」を倶知安町清掃センターで焼却処理した残りの灰
※破砕不燃物:「粗大ごみ」「燃やさないごみ」を蘭越町粗大ごみ破砕処理施設で破砕処理した不燃物
※散水量:埋立棟で散水した水の量
※放流水量:水処理棟で処理し放流した水の量
問い合わせ:町民生活課町民生活係
【電話】0136-44-2121
◆防災ラジオの自動起動訓練
町では、全国瞬時警報システム(J‐ALERT)の全国一斉情報伝達訓練試験と緊急地震速報訓練に合わせて、防災ラジオの自動起動訓練を行います。国から発表される緊急情報を町民のみなさんにいち早くお知らせするため、J‐ALERTと連動して防災ラジオを自動的に起動させます。
訓練時刻になると、防災ラジオから大きな音声が流れます。訓練ですので、お間違えのないようご注意ください。
日時:6月20日(木)午前10時〜
問い合わせ:総務課防災係
【電話】0136-44-2121(担当=青田・尾崎)
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