◆さらなる活躍に期待!ニセコ町体育協会表彰
スポーツ分野で活躍した選手や団体、選手の育成指導に尽力した指導者を表彰する「ニセコ町体育協会表彰式」が、5月27日に町民センターで行われました。令和5年度は、モーグルやアルペンスキーなどで15人1団体が受賞し、賞状が授与されました。また、北海道スポーツ少年団表彰伝達式も行われ、バレーボール少年団の指導者2人に賞状が伝達されました。
・ニセコ町体育協会表彰受賞者
・北海道スポーツ少年団表彰受賞者
※詳細は本紙をご覧ください。
◆防火防災について学ぶ ニセコ町少年消防クラブ結成
5月25日に、ニセコ町少年消防クラブ結成式が行われました。今年は、第9期生として6人のクラブ員が入会し、ニセコ支署長から任命書を受け取りました。
クラブ員たちは、自分たちの身近で起こり得る災害に対応できる知識を身に付けるため、消火器体験や放水体験といったさまざまな訓練や研修を行う予定です。
◆雪崩事故防止への尽力をたたえて 観光庁長官感謝状伝達式
5月22日に観光庁長官感謝状伝達式が行われ、観光庁長官からニセコ雪崩研究所の新谷暁生さんに感謝状が贈呈されました。
新谷さんは、ニセコ地域における雪崩事故防止を目的としたニセコルールの制定やなだれ情報の発信など、永年にわたり、滑り手の安全対策に多大な貢献をされてきました。地域の観光振興にもつながっています。
◆4年ぶりの開催 寿大学と幼児センターの交流
5月15日に幼児センターで、寿大学の学生と幼児センターくま組の幼児が、じゃんけん列車とボールを使ったゲームで交流し、親睦を深めました。
じゃんけん列車では、数々の熱戦の末、1つの長い列車が完成。ボールを使ったゲームでは、自己紹介タイムもあり、好きな食べ物や特技の披露で盛り上がりました。
◆クラスの団結力が高まりました ニセコ中学校体育祭
5月31日に、ニセコ中学校で体育祭が開催されました。昨年度まで、陸上競技大会として開催されていましたが、今年度から体育祭へと変わり、競技内容も大きく変化しました。
この日は、小雨が降る肌寒い中での開催となりましたが、生徒たちは全力で競技に取り組んでいました。
新しく行われた競技種目は、「玉入れ」、「棒引き」、「台風の目」の3種目。生徒会企画の競技も行われ、学年を問わず熱戦が繰り広げられました。また、全力で応援する生徒の姿も見られ、大盛り上がりの体育祭となりました。
◆さわやかな笑顔が集う 運動公園開幕スポーツ大会
スポーツシーズンの到来を告げる開幕スポーツ大会が、5月26日に運動公園で開催され、野球とパークゴルフの2競技が行われました。
それぞれの競技で熱戦が繰り広げられ、選手だけでなく応援に駆けつけたみなさんも、観客席から会場を盛り上げました。
今年の優勝チーム・優勝者は下記のとおりです。
・野球 タモーズ
・パークゴルフ
※詳細は本紙をご覧ください。
◆造り手とつながる ニセコの日本酒とジンを楽しむ会
5月25日にレストランPRATIVO(字曽我)で、二世古酒造杜氏(とうじ)の水口渉さんとニセコ蒸溜所製造所長の角本琢磨さんをスペシャルゲストに迎え、「ニセコの日本酒とジンを楽しむ会」が開催されました。
町内で活動している和太鼓「八笑(やわら)」の演奏が会場を盛り上げる中、お酒の紹介や普段なかなか知ることができない製造へのこだわりを聞きながら、日本酒やジンを飲み比べました。
また、お酒を楽しみながら、この季節ならではの地元の食材を使った料理も一緒に味わいました。
◆世界首長誓約バッジ交付式 誓約自治体の実践報告
ニセコ町が誓約している「世界気候エネルギー首長誓約」の取り組みについて、2023年にモニタリング報告を行った13自治体に、GGoM世界事務局(ブリュッセル)から取組段階に応じたバッジが交付されました。引き続き、持続可能なエネルギーの推進や温室効果ガスの大幅削減などに取り組み、持続可能な地域づくりを目指していきます。
◆手作業は大変 ニセコ高校生田植え体験
5月30日に字里見の大橋敏範さんの水田で、ニセコ高校3年生が田植え体験をしました。
晴天の中、約3アールの水田に「ななつぼし」の苗を植えました。初めて体験する人も多く、泥に足を取られたり、真っすぐ植えたりすることに苦労しながら、普段できない体験を楽しんでいる様子が見られました。秋には稲刈りを行う予定です。
◆広い牧場でのびのび成長 町営牧場へ入牧
5月29日に、町営牧場で入牧作業が行われました。
町内の酪農家からトラックに乗せられて牧場にやってきた牛たち。慣れない環境にトラックからなかなか降りない牛や、一度降りたトラックに戻ってしまう牛もいました。
今年は47頭が入牧。広い牧場に放され、のんびりとえさを食べている様子が見られました。
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