◆フードandミュージックandアートの夏祭り ニセコビレッジ・ニコニコサマーフェスティバル
7月13日と14日にニセコビレッジ・ニセコ世スペースで、ニコニコサマーフェスティバル2024が開催されました。飲食をはじめとするさまざまな出店のほか、ニセコ町とニセコビレッジのコラボ企画「ニセコ町クイズバトル」や地域おこし協力隊企画のミニイベント「ペットボトルロケット体験」、ニセコ高校の出展、豪華賞品が当たる「ビンゴ大会」など、楽しく充実した内容に会場は盛り上がりました。
ニセコ町クイズバトルでは、予選大会を勝ち抜いた町内の小学生~中学生がクイズに挑戦。ニセコ中学校で作られた「ニセコガイド検定」の問題をもとに、今回のクイズ用にアレンジした問題の数々が出題されました。
◆おいしいお米ができますように ニセコ小田植え体験
6月19日に字ニセコの三浦裕一さんの水田で、ニセコ小学校の5年生32人が田植え体験を行いました。地域おこし協力隊も多く参加し、田植え枠という道具を転がして、目印をつける作業から行いました。
田植えを初めて経験する子どもたちが多く、泥だらけになりながら、みんなで協力して楽しそうに苗を植えていました。
◆全道大会出場! ニセコ陸上少年団表敬訪問
ニセコ陸上少年団所属で「第42回北海道小学生陸上競技大会」に出場する児童14人が、6月18日に役場を表敬訪問しました。
児童たちは小樽地区予選会にて、高跳びや幅跳び、リレー、砲丸投げなどの種目で上位に入賞し、全道大会への切符をつかみました。
児童たちは一人ひとり大会出場への意気込みを話しました。
◆この心地よい夏の日に 星座忌コンサート
有島武郎の命日にちなみ、6月15日に有島記念館で有島氏をしのぶ星座忌が開催されました。
参列者による黙とうや関係団体の代表からの献花の後、札幌コダーイ合唱団のみなさんによるコンサートが行われました。寄贈されたグランドピアノのお披露目コンサートもあり、素晴らしい合唱や演奏にたくさんの拍手が送られました。
◆学びと交流を次の一歩へ! ニセコ創業フォローアップセミナー
6月25日に町民センターで、ニセコ創業フォローアップセミナーが開催され、約30人が参加しました。
(株)リフェイス代表取締役で中小企業診断士の中村佳織氏を講師に迎え、WEBとリアルを生かした「新規andリピート客づくり」の5ステップをテーマに、創業時に必要な知識などを教えていただきました。
講演後は、参加者交流会が行われ、それぞれ取り組んでいる事業や商品などを紹介するPRタイムも設けられました。参加者同士で楽しく意見交換する様子も見られ、創業に向けた貴重な機会となりました。
◆地域の安全な暮らしを守る 消防演習
6月24日に運動公園で、消防演習が開催され、45人の消防団員が日ごろの訓練の成果を披露しました。
演習では、団員の団結力を高めるための小隊訓練や消火の技術を身に付けるためのポンプ操法、ポンプ車による一斉放水などが行われました。
この日はあいにくの雨模様でしたが、迫力ある大きなかけ声と切れのある動きで、団員たちは演習に取り組んでいました。
これから夏に向けて、アウトドアを楽しむ機会も多くなります。事故や火災を起こさないように意識して行動しましょう。
◆マレーシアの文化を学ぶ 国際交流員出前授業
6月19日、国際交流員のホー リーシンさん(マレーシア出身)とウィロパスピト シャヒラ マーガレットさん(オーストラリア出身)、字近藤の絵本作家・ほんままゆみさんが、近藤小学校で出前授業を行いました。
1~4年生には、絵本の読み聞かせを英語、マレー語、日本語の3か国語で行いました。
5・6年生には、マレーシアの世界遺産や動植物、料理などといった国の特色を紹介。また、マレーシアの伝統的なお菓子「クエ・ダダ」を試食し、マレーシアの文化を楽しく学びました。
◆合言葉は「いかのおすし」 子ども110番模擬訓練
7月2日にニセコ小学校と近藤小学校の5年生の児童50人が、子ども110番模擬訓練を行いました。
不審者に扮装した町職員に話しかけられた児童たちは、110番の家に駆け込み、お店の人に不審者の特徴や状況を説明しました。
「いかない、乗らない、大声を出す、すぐ逃げる、知らせる」の5つの約束で、自分の身を守りましょう。
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