まちの話題 いきいきカミントピア

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■年末年始のお料理に!特別価格であわびを提供
12月20日(水)から22日(金)の3日間、ひやま漁業協同組合上ノ国支所で『あわびの販売会』が開催されました。
この販売会は、町民への還元を目的とした上ノ国町産養殖あわびの特売イベントです。
5個入り1セットが特別価格で販売され、購入者が続々と会場に訪れました。
購入した方からは、「お正月に帰省してくる家族や親戚と一緒に食べたい。」という声が聞かれ、上ノ国町産の養殖あわびを味わえる良い機会となりました。

■『いじめ』について考える上高生が討論会
12月22日(金)、上ノ国高校で『令和5年度いじめ根絶討論会』が行われました。
今回は、「SOSを出しやすい環境」をテーマに、各学年混合のグループで話し合いました。
各々が「SOSを出しやすい環境とは何か」「その環境づくりのためにできることは何か」などを考え、その後グループ内で意見交換を行い、考えを深めていました。
各グループで出し合った意見は全体発表で共有され、後日、その意見をもとに生徒会執行部で『いじめ根絶宣言』が作成される予定です。

■上ノ国保育所にサンタさんがやってきた!
12月22日(金)、上ノ国町商工会青年部員がサンタクロースに扮し、カミゴンと一緒に上ノ国保育所を訪れました。
これは、地域貢献活動の一環として毎年行われているもので、今回も子どもたちにお菓子を手渡しました。
子どもたちはサンタクロースとカミゴンの訪問に大はしゃぎで、プレゼントにも大喜びしていました。
その後、プレゼントのお礼に歌を披露したり、みんなで歌いながら踊ったりと楽しいひとときを過ごしました。

■上ノ国町消防出初式
1月4日(木)、ジョイ・じょぐらで令和6年上ノ国町消防出初式が行われ、消防団員62名と婦人防火クラブ員23名の計85名が参加しました。
出初式は、消防職員および消防団員の士気を高めるだけではなく、町民の皆様に消防への信頼や防災意識を高めてもらうことを目的として毎年開催しています。
また、勤労賞や功績賞などに対する表彰伝達が行われ、13名の団員が受賞されました。上ノ国町消防団長谷川団長が式辞を述べたほか、工藤町長および来賓の方々から祝辞をいただき、身の引き締まる出初式となりました。

■空手少年団大会勝利祈願!気合を入れた寒稽古
1月8日(月)、上ノ國八幡宮にて上ノ国町空手スポーツ少年団が寒稽古を行い、幼児から大人までの団員約30名が道着を身にまとい、雪の参道で元気いっぱいに鍛錬しました。
この稽古は、新年の稽古始めの前に、一年の無病息災や大会での勝利などを祈願するために毎年行われています。
納谷団長から「技だけではなく、心も鍛えて強い人間になろう!」と、げきを飛ばされた団員たちは、参道に2列に並び、力を込めて『その場突き』50本の稽古に励みました。

■みなさまにとって幸多き一年になることを願って
1月12日(金)、ジョイ・じょぐらにて令和6年新春の集いが開催され、112名が参加しました。
昨年は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から中止したため、今回は2年ぶりの開催となりました。
式典は工藤町長の挨拶から始まり、山田哲史檜山振興局長から祝辞が述べられました。京谷議長の乾杯の発声では上ノ国ワイナリーのワインが用いられ、参加者は飲みやすさを絶賛していました。
その後、和やかな雰囲気の中、食事と歓談を楽しみ、あっという間のひとときとなりました。

■家の前で乗降可能!デマンドバスが運行開始
町では1月15日(月)から、地域の交通問題を解消するべくデマンドバスの実証運行を開始しました。
デマンドバスは、利用者からの予約に応じて、乗合バスが町内の決められた地域や道立江差病院まで運行します。
記念すべき利用者第1号は、豊田地区の自宅前から大留地区集会所まで乗車し、「家の前で乗れるのは便利だ」と笑顔で話してくれました。
デマンドバスの運行は2月28日(水)までなので、この機会にぜひご利用ください!

■このグローブで楽しく「野球しようぜ!」
1月19日(金)、町内の小学校2校で3学期の始業式が行われ、大谷翔平選手からのグローブが児童たちにお披露目されました。
これは昨年、大谷選手が自身のSNSで「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらいたい」と、国内約2万校の全小学校に計3つのグローブを寄贈すると発表していたもので、そのグローブが届き、児童たちに手渡されました。
手渡されると児童たちから大きな拍手があがり、始業式後に早速キャッチボールなどをして楽しみました。子どもたちは「休み時間にたくさん使って遊びたい!」と大喜びで意気込んでいました。