■災害への備えについて
地震や豪雨などの災害は、いつどこで襲ってくるかわかりません。自分の住んでいる地域の避難場所やハザードマップの確認、非常時の持ち出し品、避難経路の確認など一人ひとりが日頃から災害への備えを心がけておくことが大切です。この機会に家族や地域、職場などで再確認しましょう。
◇避難場所・避難経路の確認
ハザードマップで自宅が被災想定区域内かどうか確認して、複数の避難場所の検討や避難場所までの経路に危険な箇所がないかを確認しておきましょう。危険な箇所として土砂災害危険箇所、河川付近、落石の恐れのある箇所、道路幅が狭い場所などに注意しましょう。
※改定された津波ハザードマップを広報4月号と併せて配布しましたので、確認しておきましょう!町ホームページでも確認できます!
◇非常持ち出し品の準備
災害が発生すると、水、電気、ガス、通信などのライフラインが停止する可能性があります。防災リュックの中身を確認し、非常持ち出し品を準備しましょう。
※広報かみのくに3月号特集ページでも取り上げています
◇安否確認方法の決定
別々の場所で災害に遭遇した際の集合場所や安否確認方法を事前に話し合いましょう。また、災害時には電話などの回線がつながりにくくなりますので、以下のサービスも含めて検討してください。
・災害用伝言ダイヤル
局番なしの「171」に発信すると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが伝言を聞くことができます。
・災害用伝言板
インターネットサービスを利用し、文字情報を登録すると自分の電話番号を知っている家族などが情報を閲覧できます。
問合せ:上ノ国消防署
【電話】0139-55-2071
<この記事についてアンケートにご協力ください。>