まちの話題 いきいきカミントピア

3／28

■第3回道南道の駅フェアに上ノ国町が出店!
4月20日(土)と21日(日)の2日間、道の駅なないろ・ななえで第3回道南道の駅フェアが開催され、上ノ国もんじゅが出店しました。
このイベントは、道の駅の日である4月22日に合わせて開催されたものです。
上ノ国もんじゅのブースでは、かたこもちやアスパラガスなどを販売し、特にかにめしは両日とも、用意した100食分が開始一時間ほどで完売となるほど大盛況でした。
また、キャラクターショーにはカミゴンが参加し、ほかのキャラクターとともに会場を大いに盛り上げました。

■町内をみんなで掃除　ゴミのないきれいな町へ
4月21日(日)、各町内会が町内一斉クリーン作戦を実施しました。
この日は風の冷たさはありましたが晴天に恵まれ、各地区の町民が早朝から集まって歩道や路肩などのゴミ拾いをしました。
上ノ国地区では、班ごとに大澗海岸から花沢公園までのゴミを拾いました。話に花を咲かせながらも、一人ひとりが大小問わずたくさんのゴミを拾っていました。
上ノ国町がゴミのないきれいで住みよいまちになるよう、引き続き町民一丸となって取り組んでいきましょう。

■新村地区で自主防災会災害を想定して話し合う
4月21日(日)、新村町内会で自主防災会の役員会が開催され、災害発生時の対策や避難所での受け入れ体制に関する話し合いを行いました。
二つの班で話し合いが行われ、新村交流館を避難所とする場合に必要な準備、火災や津波発生時の行動、火災や津波の発生に伴って起こる断水や停電の対処法などについて、さまざまな意見を交わしました。
今後、新村町内会では避難訓練などを実施して、町内会全体の防災意識を高めていくとのことです。

■交通マナーを学んで自分の身を守る
4月15日(月)に上ノ国小学校、4月26日(金)に河北小学校で交通安全教室が行われました。
上ノ国小学校の横断歩道やラウンドアバウトでの歩行練習では、1年生と2年生から6年生の児童がペアになって実際に横断歩道を渡る練習をしました。渡る前は声をかけながら左右の指差し確認をし、手を挙げて元気に横断していました。
河北小学校の自転車の走行練習では、横断歩道だけでなく脇道でも左右を確認し、自転車を押して渡っていました。練習終了後は、3年生手作りの交通安全マップを披露し、通学時などで気をつけるポイントなどを発表しました。

■春のおたのしみ湯ノ岱町内会お花見開催
4月28日(日)、湯ノ岱地区複合施設前にて、湯ノ岱町内会と湯ノ岱老人クラブの合同によりお花見が開催されました。
この日は、今年4月から着任した湯ノ岱駐在所の山口さんの歓迎会も併せて行われたほか、上ノ国ワイナリーからワインが提供されるなど、湯ノ岱地区の住民が協力しあった温かなお花見となりました。
参加者たちは満開の桜の花を眺めながら、おいしい食事と冷えたお酒やジュースを片手に、大きな笑い声を響かせ、楽しく有意義な時間を過ごしました。

■GWの道の駅もんじゅは熱気に包まれ大賑わい!
5月3日(金)から5日(日)の3日間、道の駅上ノ国もんじゅで「GWミニイベント」が開催されました。
キッチンカーや町内事業者による露店からは風とともに食欲をそそる匂いが漂い、お昼時には行列ができているお店もありました。
フリーマーケットでは、多種多様な商品が並び、多くの来場者が足を止めて商品を手に取り、出店者との交流を楽しんでいました。
館内の物産店にも、町内産の新鮮な野菜や海産加工品などを購入する人で溢れていました。
3日間ともに晴天に恵まれたイベントは、大盛況となりました。

■みんなで楽しくよもぎ団子づくり
5月9日(木)、上ノ国保育所のくま組・とら組の子どもたちが、よもぎ団子づくりを行いました。
すり鉢とすりこぎを使ってよもぎをすりつぶす工程では、力を使う作業だったため、みんなで交代しながら協力して頑張っていました。
すりつぶしたよもぎと団子の生地を練り合わせ、一口サイズに丸める工程では、「見て!できたよ!」と見せ合いながら楽しく作業していました。
作ったよもぎ団子はおやつの時間に振る舞われ、みんなおいしそうに頬張っていました。

■森尚美さんが上ノ国高校の地域コーディネーターに就任
上ノ国高校の地域コーディネーターに、森尚美さん(上ノ国在住)が就任しました。
これは、北海道教育委員会の指定事業である『北海道MA+CHプロジェクト』の取り組みの一つで、地域コーディネーターの配置によって学校と地域が連携し、地学協働体制の構築や活動の支援を行うものです。
森さんは今回の話を受けた理由について、「去年、高校の地域探究授業でさまざまな話を聞き、高校生の素直で柔軟な考えや意見に触れておもしろさを感じたから」と笑顔で話し、「活動を始めてからたくさんの方々との関わりが増えているので、知らなかったことや高校生の活動に繋げられることがたくさんありそう」と活動の状況を話す姿から、檜山や上ノ国町に対する熱い思いが伝わってきました。
高校生の活動についての提案や人材紹介などは、是非森さんにご連絡をお願いします!
「上ノ国町の魅力を常に探し、地域を知ることからしっかり取り組んでいきたいと思います!」