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教育委員会だより

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北海道上ノ国町

■NHK SKATEBOARD Skool in 上ノ国
6月23日(日)に上ノ国町スポーツセンター横で、上ノ国町教育委員会とNHK函館放送局が主催する「NHK SKATEBOARD Skool in 上ノ国町」が開催されました。
町内外の幼児から高校生33名が参加し、プロスケートボーダーの石川祐作氏や函館アーバンスポーツ協会の方々が講師を務め、基礎の乗り方やトリックを丁寧に指導していただきました。
参加者は、本格的なパフォーマンスを目の当たりにし、会場から大きな歓声が上がり、大いに盛り上がりました。
参加した子どもたちからは「楽しかった、スケボーを買いたい」といった声が出るなど、スケートボードの魅力が伝わる良いイベントになりました。

■第31回コシャマイン慰霊祭が開催されました
7月6日(土)、勝山館において第31回コシャマイン慰霊祭が開催されました。この慰霊祭は、1457年のコシャマインの戦いで失われた多くの命(アイヌだけではなく和人も含めて)を弔い、平和で公平な社会実現への祈りを込めて行うものです。
慰霊祭では、「カムイノミ」(神々への祈り)と「イチャルパ」(先祖供養)というアイヌの慰霊儀式が執り行われ、たくさんの参加者が訪れました。
儀式終了後にはアイヌに古くから伝わる踊りを参加者で輪になって踊りました。夜には、天の川プラザで交流会が開催され、約70名が参加しました。
出演者として慰霊祭実行委員会代表の結城幸司氏が主宰するアイヌの若者による創作集団「アイヌアートプロジェクト」やオーストラリアから参加した環境活動家の「アンニャ・ライト一家」、地元から上ノ国昔踊り保存会などが出演し、それぞれの歌や踊りで文化交流をする姿が見られました。

■第69回檜山女性大会
7月14日(日)に上ノ国町で第69回檜山女性大会が開催されました。
現在、4町(上ノ国町、乙部町、今金町、奥尻町)で構成されている檜山女性団体連絡協議会は、令和6年度をもって解散することとなっており、今大会が最後となりました。
午前中には、研修視察として上ノ国ワイナリーで工場見学やワインを試飲し、午後からは、各町で準備してきた出し物を発表する芸能発表会が行われ会場は大いに賑わい、最後にふさわしい大会となりました。
今後は各町での活動となりますが、皆様の活躍を期待したいと思います。

■ステップダンスディスコ天河〜会員募集〜
ステップダンスディスコ天河では、会員を募集しています。代表の伊藤悦子さんは、「リズムにのってダンスをしていると、気持ちがポジティブになり、体力もついてきた」と話していました。ダンス初心者の方でも丁寧に指導しますとのことなので、興味のある方の見学とご連絡をお待ちしています。
実施日時:
水曜…19時〜21時
4月〜10月は新村交流館
11月〜3月はジョイ・じょぐら
金曜…13時半〜15時半
スポーツセンター

問合せ:ステップダンスディスコ天河代表 伊藤悦子
【電話】090-7656-9404

■札幌学院大学との連携事業が行われました
7月1日(月)から6日(土)にかけて、札幌学院大学人文学部より3名(臼杵勲教授、学生2名)が、来訪しました。
4年生の平川光一さん、3年生の大條航平さんは、大学連携事業の一環で専門的な知識や技術を習得するために、文化財の業務に従事しました。
今回の来訪では、洲崎館跡で行われている発掘調査と調査で出土した遺物の取り扱いについて学びました。
調査では、慣れない作業にも一生懸命取り組んでいました。
また、上之国館調査整備センターでは、遺物への注記や遺物洗浄を行いました。
今回参加した大條航平さんは、「発掘調査の現場が違うと調査の仕方も違うため、新鮮で面白かった。今後に繋がる貴重な経験だった。」と話していました。

■上ノ国小・河北小合同修学旅行で青森へ
7月4日(木)、5日(金)の二日間にわたり上ノ国小・河北小の6年生計25名が修学旅行で青森県を訪れました。
初日は木古内駅から新幹線に乗って青森県へ。津軽藩ねぷた村では太鼓体験を行いました。その後は弘前城を見学し、それぞれの班に分かれて、自主研修として弘前市内を巡りました。
二日目は青森市の浅虫水族館を訪れ、ダイナミックなイルカショーを楽しみました。その他、むつ湾を再現したトンネル水槽などを観賞し、アブラツノザメやオオカミウオなど青森ならではの魚を見ることができました。
その後は、ねぶたの家ワ・ラッセや三内丸山遺跡などを見学し、縄文時代から現代に至るまでの青森の自然や歴史・文化を学ぶことができました。
この二日間を通じて、北海道とは異なる文化や風土に触れることができたほか、両校がともに行動し交流を重ねたことで、互いの親睦が深まった修学旅行になりました。

■令和6年度少年の主張檜山地区大会に参加しました
6月28日(金)にせたな町で開催された『令和6年度少年の主張檜山地区大会』に上ノ国中学校3年生の山内理央さんと半田琴愛さん2名が出場しました。
山内さんは「本当に大切なもの」、半田さんは「いただきます」の題名で発表を行いました。二人とも大きな声でしっかりと自分の主張をしていました。
おしくも檜山地区の代表には選ばれませんでしたが、二人とも、大変素晴らしい主張でした。

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