■みんなで鉄道記念公園に花植えしたよ~花植えで愛着わく地域づくり~
5月28日、中札内高等養護学校生と中札内きらきら保育園年長児による花植えが、鉄道記念公園で行われました。花は中高養生が育てたマリーゴールドで、生徒の声がけで園児が植える作業をしました。
作業時には、生徒たちが園児に丁寧に教える姿が印象的で、園児からは「優しく教えてくれて楽しかった」「きれいな花でいっぱい」と色鮮やかなマリーゴールドが花壇一面に広がり、笑顔いっぱいで花植えができました。
■高齢者運転講習で交通安全への意識向上へ~最新の運転支援システムを体感~
5月30日、帯広第一自動車学校で高齢者運転講習が開催され、村内老人クラブから15名が参加しました。今回の講習では、毎年行っているコース走行や視力検査などに加え、最新サポカーの試乗体験がありました。
最新サポカーに乗車した参加者からは「サポカーの運転支援は便利。ただ、機能に頼りすぎないように気を付けたい」と安全運転への心構えと今後の交通安全への意識向上を図る場となりました。
■ポロシリ大学でアイヌ文化に関する講話~歴史と先人の知恵を学ぶ~
6月14日、ポロシリ大学の一般公開授業が文化創造センターで行われました。講師に浦幌町博物館学芸員の持田誠氏を招き、アイヌ文化について約50名の生徒が学びました。
講話では、野生の動植物を狩猟や採集、和人との関わりなど文化や歴史についてわかりやすくお話いただきました。生徒からは「現代に活かせることもある」「もっと、学びを深めていきたい」とアイヌ文化への理解とこれからの地域づくりを考えるきっかけとなりました。
■サンドアート公演を開催~次々に変わる砂の絵に感激~
6月15日、サンドアートクリエイターのMASA氏によるサンドアート公演が開催されました。サンドアートは、音楽に合わせて優しく美しい砂の動きで描写されるのが魅力で、ホールのスクリーンには『白鳥の湖』に合わせて展開していく砂の絵が映し出され、会場を魅了していました。
また、公演後の体験会では、描き方を教わりながら砂でうさぎや人物の絵を描きました。参加者は、初めてのサンドアートに苦戦しつつも、時間を忘れるほど夢中になり、アートに親しむ場となりました。
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