令和6年度 後期高齢者医療保険料のお知らせ

10／43

◆令和6年度　年間保険料のお知らせ
個人ごとの保険料の額は、6月中旬ごろにお送りする「保険料額決定通知書」でお知らせします。
年度の途中で加入したときは、加入した月からの月割で計算します。

※所得とは、前年の収入から必要経費(公的年金等控除額や給与所得控除額など)を差し引いたものです

◆制度改正による激変緩和措置
所得割額と上限額については、制度改正による「激変緩和措置」があります。
・一定以下の所得(年金収入153万円～211万円相当)の方は令和6年度の所得割率が10.92%になります。
・「令和6年3月末までに75歳に到達した方」や「障害認定された方」で被保険者となった方については、令和6年度の保険料上限額を73万円とします。

◆保険料均等割の軽減
被保険者全員と世帯主(被保険者以外を含む)の所得の合計に応じて、下表のとおり軽減されます。
また、この制度に加入したときに被用者保険の被扶養者だった方は、所得割がかからないほか、制度加入から2年を経過する月までの期間のみ均等割が5割軽減になります。
※「被用者保険」とは、協会けんぽなど、主にサラリーマンの方が加入している健康保険のことをいいます

※「給与所得者等」とは、次のどちらかに当てはまる方をいいます
・給与などの収入金額が55万円を超える方
・公的年金の収入金額が65歳未満の場合は60万円を、65歳以上の場合は125万円を超える方
65歳以上の方の公的年金などにかかる所得については、さらに15万円を差し引いた額で判定します

◆保険料の納め方
保険料は原則「年金天引き」になります。ただし、次のいずれかに当てはまる方は「年金天引き」ができないため、「口座振替」や「納付書」で納めていただきます。
・介護保険料が年金天引きされていない方
・介護保険と後期高齢者医療保険の保険料の合計額が、介護保険料を差し引いた年金額の半分を超える方
・後期高齢者医療保険への加入期間が半年未満の方

問合せ：
・保険医療課保険医療係(市役所1階(3)番窓口)
【電話】82-3197
・北海道後期高齢者医療広域連合
【電話】011-290-5601