◆家庭学習に取り組みましょう!
学校での学習内容は、前日に予習をしたり、習ったその日のうちに復習することで定着し、より理解を深めることができます。
学校でも家庭学習についての指導は行っていますが、ご家庭で声かけや決まりづくりをすることで、教育効果がさらに高まりますので、家庭学習の習慣化にご理解とご協力をお願いします。
家庭学習の目安となる時間は、下表のとおりです。
ご家庭の中でお子さんと話し合い、毎日同じ時間に取り組むなど習慣付けをすることが大切です。
【家庭学習のめやす】
▽小学生
1年生:20分以上
2年生:30分以上
3年生:40分以上
4年生:50分以上
5年生:60分以上
6年生:70分以上
▽中学生
1年生:80分以上
2年生:90分以上
3年生:100分以上
◆不登校や悩みごとの相談はありませんか?
市教育委員会では、「仲間外れにされている」、「学校に行けない」などのさまざまな不登校やいじめなどの問題について相談できる窓口を設け、スクールソーシャルワーカーが解決に向けてお手伝いをしています。
相談内容やプライバシーは厳守しますので、安心して相談してください。
相談窓口:市スクールソーシャルワーカー
【電話】090-6690-9301
◆スマートフォンなどの使い方は大丈夫ですか?
お子さんにスマートフォンやタブレットなどの通信機器を使用させるときは、個人情報の流出やアカウントの乗っ取り、犯罪やいじめに巻き込まれるなどの危険から守るために、必ずフィルタリングを設定しましょう。
また、Wi-Fiを使用したアクセスにもフィルタリングの設定を行うことも必要です。
「使用できる時間を決めること」や「不適切な投稿をしないこと」、「ながら(歩きながら、自転車に乗りながらなど)使用しないこと」など、家庭でのルールづくりもとても大切です。
お子さんと話し合い、ご家族で一緒に取り組むことで、ルールやマナーを守る習慣を身に付けさせましょう。
◆子どもの事故に注意しましょう!
もうすぐ子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まります。校外で遊ぶ機会が多くなり、行動範囲も広がって開放感からさまざまな事故の危険性も高まります。自転車事故のほか、特に次の事故に注意しましょう。
【釣りの事故】
夏は釣りをする機会が増えますので、次のことが守られているか、ご家族でいま一度確認してください。
・ライフジャケットを着用する。
・危険な場所に立ち入らない。
・1人で海や川に行かない。
・小学生以下は大人と一緒に行く。
【青少年指導センターとは】
子どもたちの健全育成のために、市から委嘱された28人の指導員が交代で、平日ほぼ毎日市内全域の巡回指導に当たっています。
巡回指導は、主に子どもたちの下校時間帯を中心に実施し、子どもたちの安全・安心の確保に努めています。また、学校や警察、健全育成団体などと連携・協力して、事件や事故の未然防止を図っています。
問合せ:
・指導室(第2庁舎)
【電話】82-3341
・青少年指導センター(第2庁舎)
【電話】82-3299
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