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北海道倶知安町

■スポーツ競技での活躍を称える スポーツ栄誉賞に藤村さん・下村さん
前年度に各種スポーツ競技において活躍した選手・団体に授与される倶知安町スポーツ表彰の受賞者が、次のとおり決定しました。
※かっこ内は競技名(敬称略、成績略)
一覧については本紙をご参照ください

▽スポーツ栄誉賞
過去にスポーツ賞を受賞し、かつ、その後に町を代表して全国大会に出場し優勝した個人

▽スポーツ賞
町を代表して全道大会に出場し優勝、もしくは全国大会で上位の成績を収めた個人またはチーム
・倶知安高校スキー部(クロスカントリースキー)
・JAようてい(野球)

▽スポーツ奨励賞
町を代表して全道大会に出場し上位の成績を収めた、もしくは後志管内大会で優勝した個人またはチーム
・倶知安ミルキーズ(ソフトボール)
・倶知安中学校バドミントン部(バドミントン)
・倶知安中学校サッカー部(サッカー)
・北部方面対舟艇対戦車隊(銃剣道)
・後志銃剣道一般(銃剣道)
・共栄自動車クラブ(野球)
・倶知安ベースボールチーム(野球)

■商工会議所×農高地域経済連携の協定
倶知安商工会議所と倶知安農業高等学校が、地域産業の振興や持続可能な産業人材の育成を促進することを目的に、地域経済連携に関する協定を締結。その調印式が、12月13日(水)に中小企業センターで行われました。
農高はこれまでも、(有)二世古酒造と連携した日本酒『忠(なかごころ)』の製造や酒かすを利用した製品の生産、町内の花壇づくりの実施、町の和牛ブランド確立へ挑戦するなど、長年、生産から販売までを行い、地域産業に貢献し続けていますが、人材育成や担い手の確保が地域の課題にあがる中、生産を支える「基盤整備」を行う人材育成に取り組むことを決めました。
また、商工会議所は、その活動を支援するとともに、コーディネーターとして、学生たちが地元に戻ってきたいと思える環境づくりを実施するなど、両者が連携し取り組みを進めていきます。

■徳(とく)さんと一緒にねんどで作ろう
小川原脩記念美術館のワークショップおとなの手しごと『《徳とくさんと》ねんどで鳥をつくろう』が、11月25日(土)に同館で開催され、親子連れなど約10名が参加しました。
今回のワークショップは、同館の沼田副館長が町内の画家・徳丸滋さんのアトリエを訪れた際に、徳丸さんが趣味で鳥の置物を石粉ねんどで作っていることを知り、「ぜひ一緒にイベントをしましょう」と誘ったことから実現。
参加者は、徳丸さんからアドバイスをもらいながら、ねんどをよくこね、丁寧に形を整えて、鳥や猫、金魚などの思い思いの作品を作りました。
徳丸さんは、完成した作品を見て「みんなセンスがあって、上手にできている」と話し、参加者との交流を楽しみました。

■まちづくりの疑問や要望 子ども議会で児童・生徒が町へ質問
参加者に議会を身近に感じてもらうとともに、子どもたちの意見をまちづくりに反映させるため、倶知安町青少年問題協議会・倶知安町教育委員会・倶知安町青少年育成会が毎年実施している「倶知安町子ども議会」が、11月18日(土)に役場3階議場で開催されました。
今年は町内の小中学校・高校から10名の児童および生徒が参加し、「子ども議員」として、町長や教育長に対して町政に関する質問を行ったほか、議長や事務局長役も倶知安中学校の生徒が務めました。
児童・生徒は、質問から答弁までの一連の流れを体験することで、町議会や町政への理解を深めました。

▽質問事項(一部抜粋)
・歩行者の事故を減らすための取り組みについて
通学や生活などでよく使う道路で危険なところは、町民の安全のためにも直してほしい。
・観光客の増加による心配について
観光客が増えると町が活性化して良いが、ごみや上水道の問題が心配。町で対策はあるか。
・駅前通りの景観と再開発について
空き店舗にお店を誘致したり、取り壊したりすることで景観も良く、有効活用できるのでは。
・熱中症対策について
教室やホールにエアコンの設置予定はあるか。
・スキー場の駐車場について
町民がもっとスキー場を利用できるために町はどんな工夫をしているか。
・姉妹都市との交流について
リモート交流などを活用して、もっと多くの人が交流できる機会を設けてほしい。
・新幹線開通による利点と弊害について
新幹線開通後に町の人口の増減はどうなるか。そのことで考えられる問題はあるか。
・在来線の廃止と学校生活について
並行在来線が廃止になり、バス転換することで、学生の通学環境などはどう変化するか。

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