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■あなたの国は?外国人へ児童が質問
西小学校5年生の総合的な学習の時間で、日本と外国の文化を知ることで互いの良さに気付くきっかけとしてもらいたいと、さまざまな国の料理やスポーツ、伝統的な衣装などを学ぶ授業が行われています。
2月21日(水)には、授業の一環として、児童と町のにほんごサロン『にこちゃん』で日本語を学ぶ外国人が交流する授業が同校で行われ、オーストラリアやフランス、インド、エクアドルなど8カ国から10名の外国人が参加しました。
参加した外国人は、日本語と簡単な英語を使って、自国の料理やお祭りなどを児童に紹介、児童からは「なぜ倶知安町に来ましたか」や「日本と自分の国の違いは何ですか」などと、疑問に思ったことを質問するなどして楽しく交流しました。

■お気に入りの本みーつけた!
2月27日(火)、倶知安小学校の体育館で「学校ブックフェスティバル」が行われました。
江別市にある北海道立図書館が、希望する道内各地の学校をまわり実施するこの事業は、子どもたちがさまざまな本に触れることで、本に親しみを持ってもらえるように取り組んでいます。
子どもたちが楽しく本に興味を持てるよう、はじめに有名な本や教科書に載っている物語に関するクイズを行い、その後、同図書館の児童書や仕掛け絵本などを読んで楽しみました。また、気に入った児童書は借りることができ、子どもたちは、わくわくしながら約千五百冊以上の本の中からお気に入りの本を見つけました。