「ふるさとべつかい」を学び舎として学ぶ子どもたちが、より明るく豊かな未来を創造できる学びが得られるよう、本町の独自事業「別海町生きる力アッププロジェクト」を推進しています。
次世代を見据えた教育活動を一層力強く推進するために、町内全小・中学校から推薦された教員が中心となって取り組んでいる具体的な内容についてご紹介します。
※1「子どもハローワーク」
…これまでの職業体験学習を、児童生徒個々の興味にあったものを自分で選んで体験できる、秋田県大館市の取り組み。
※2「キャリアパスポート」
…児童生徒がキャリア教育に関わる諸活動について、各教科などと往還し、自らの学習状況やキャリア形成を見通したり振り返ったりしながら自身の変容や成長を自己評価できるよう工夫されたポートフォリオ。
※3「GIGA(ギガ)スクール構想」
…児童生徒1人につき1台のコンピュータ端末と、高速大容量通信ネットワークを整備する国の施策。それに基づき、本町でも「別海版 GIGA スクール構想」を策定し推進している。
※4「ICT」
…今までアナログで行っていた教育を、デジタルを活用して行う手法。近年、タブレットやデジタル教科書、インターネットの活用により多様な教育活動が可能となっている。
※5「遠隔合同授業」
…遠隔会議システムなどのICTを活用して離れた学校の教室同士をつなぎ、両校の児童生徒が合同で学ぶ授業。近年、同じ地域内にある近隣の学校同士をつなぎ、小規模校や少人数学級のデメリットを緩和・解消する実践もみられる。
◆令和6年度「別海町ビブリオバトル」
「ふるさとべつかい」を学び舎として学ぶ子どもたちが、より明るく豊かな未来を創造できる学びが得られるよう、本町の独自事業「別海町生きる力アッププロジェクト」を推進しています。
次世代を見据えた教育活動を一層力強く推進するために、町内全小・中学校から推薦された教員が中心となって取り組んでいる具体的な内容についてご紹介します。
本年度で第6回となる「別海町ビブリオバトル」を7月29日(月)、生涯学習センターみなくるで開催します。
各校における読書活動の推進、児童生徒の読書意欲の喚起を目的としており、町内全小・中学校から各3名、計48名が代表として参加し、それぞれがおすすめする本を5分間の中で魅力的に紹介します。
発表後、参加児童生徒により「1番読みたいと思った本」の投票を行い、本年度のチャンプ本が選ばれます。
昨年度は、小学生の部で上春別小学校の紹介による『ジュニア空想科学読本』、中学生の部で野付中学校の紹介による『図解眠れなくなるほど面白い睡眠の話』がチャンプ本に選ばれました。
問合せ:別海町教育委員会【電話】74-9274
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