大切な人や自分の身を守るために インフルエンザ・新型コロナウイルス予防接種のお知らせ

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■新型コロナウイルス予防接種
新型コロナウイルスのワクチン接種は、今年度から高齢者の重症化予防を目的として、インフルエンザと同じく定期接種となります。

接種期間：令和6年10月から令和7年3月まで
接種費用：自己負担　3,000円
※生活保護世帯は無料
助成対象者：
1、65歳以上の方
2、60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限されている方。または、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり、日常生活がほとんど不可能な方。

○注意
・対象者以外の方は自費で任意接種をすることができます。希望される方は医療機関に直接お問い合わせください。
・任意接種の場合の自己負担額は16,000円程度です。

変更点：
1、接種券と予診票は送付しません。予診票は医療機関にあります。
2、他のワクチンとの同時接種は、医師が必要と認めた場合にのみ可能です。
3、他のワクチンとの接種間隔の制限はなくなりました。
4、下記の医療機関にご自身でお申し込みください。

▼お申し込み前に、必ずお読みください。
・令和6年度は「オミクロン株JN.1系統の1価ワクチン」を使用します。
・毎年度1回、筋肉内に注射します。
・発熱している人、重い急性疾患にかかっている人、過去にコロナワクチンで重度の過敏症を発症したことのある人は接種することができません。
・接種後は、接種した医療機関で体調に変化がないか15分以上お待ちください。
・副反応は、注射部位の痛み、頭痛、発熱などがあります。まれに心筋炎、心膜炎の事例が報告されています。胸痛、動悸、息切れがあれば速やかに受診してください。

○「予防接種健康被害救済制度について」
予防接種では健康被害(病気や障害が残る)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことができないことから救済制度が設けられています。
申請・相談窓口は、保健福祉課健康係です。

■インフルエンザ予防接種
10月からインフルエンザの予防接種が始まります。ワクチンの効果が出るまでには2週間程度かかります。インフルエンザが流行する12月頃までに接種を済ませましょう。
また、町では対象者に接種費用を助成しています。

助成内容：

○注意
・医療機関によって接種可能な期間が異なります。事前に医療機関へ確認してください。
・入院、入所などの特別な事情がない場合、指定医療機関で接種してください。
指定医療機関以外で接種される方は事前に健康係にご相談ください。
・ワクチンがなくなった場合は、接種を終了します。
・他の予防接種との間隔をあけずに接種することが可能です。

接種費用：自己負担　1回1,000円(町内の指定医療機関の場合)

○注意
・町外の指定医療機関は接種費用が異なりますので、接種前に確認してください。
・助成対象者には町内、町外問わず1回につき1,500円助成します。
・生活保護世帯は町内、町外問わず無料です。

▼インフルエンザにかからないための4箇条
一、流行期には人混みを避け、外出時にはマスク着用
一、帰宅時には「手洗い」「うがい」
一、十分な「栄養」「休養」
一、室内では「加湿」「換気」

お申し込み・お問い合わせ：保健福祉課　健康係
【電話】6-2100