令和6年6月号 社会教育委員だより

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■ことぶき大学スタート!!
4月5日に「第51期ことぶき大学」の始業式を行いました。
ことぶき大学は、町内在住の60歳以上の方が対象の事業であり、楽しく、さまざまな生涯学習活動をしてもらうことが目的です。民謡、写真、書道、文芸、花木、陶芸、料理、ダンス、絵画の9つの学部で構成しており、ダンス学部は毎月第2・第4木曜日、他の学部は毎月第2・第4金曜日に開講しています。
今年度は68人の生徒が入学しました。授業は4月26日から始まり、12人の講師の指導のもと、それぞれの学部で充実した大学生活を送っています。町内在住の60歳以上の方であれば年度の途中からでも入学できますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ：社会教育課
【電話】6-2133

■「無」から「形」をつくる陶芸に挑戦!
4月14日から令和6年度の親子陶芸教室が始まりました。今年度は、小中学生14人と保護者10人の計24人が、1年を通して陶芸作品の制作に挑戦します。
第1回目は、講師の五十嵐美代子先生と鈴木佐知子先生から、「土のこね方の基本」を学び、細かな部分を作る際の工夫などをご指導いただきながら、自由な発想で思い思いの作品を作っていました。陶芸作品の完成には長い時間がかかるため、回を重ねながら色付けや焼き上げを経て、完成を目指します。参加者からは、「初めて参加して楽しかった」「細かな部分の作業に苦労した」「時間はかかるけど、でき上がりを楽しみにしながら作っていきたい」との声があがっていました。
親子陶芸教室は、町内在住の小中学生とその保護者を対象に、継続的な創作活動を通して創造力や集中力を高めること、また、親子での陶芸作品の制作を通して絆を深めることを目的として実施しています。完成した作品はアートギャラリーに展示する予定です。ことぶき大学の陶芸学部や、陶芸サークルの皆さんの作品と合わせて、ぜひ、見に来てください。