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マチの話題(10月12日~11月8日)

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北海道天塩町

●バレー少年団全道出場
バレーボール少年団「天塩フェニックス」の混合チームが11月3日~4日の2日間、旭川市で開催される第43回道新カップ北海道小学生バレーボール大会に本年度2回目となる全道大会に出場し宗谷・留萌・上川の8チームと試合を行うことになりました。10月19日、団員12名と齋藤和弘コーチが役場を訪れ、吉田町長に出場報告をしました。キャプテンの嶋崎恵麻さん(小6)は「できるだけミスを無くして優勝できるようにしたい」と抱負を語り、吉田町長は「1球1球に集中し、楽しく大会に臨んでください」と激励の言葉を述べました。

●認知症サポーター養成講座
認知症について正しく理解し、認知症の方やその家族を見守り、自分のできる範囲で手助けをする地域の応援者を養成する「認知症サポーター養成講座」が、10月25日に(一社)オルタナティヴラボラトリー代表の宇野輝和氏を講師として役場大会議室で開催され、町民等7名が受講しました。講座では、アルツハイマー型など多数の認知症の種類やタイプがあること、認知症の方への接し方として「無視したり、後ろから話しかけたり、子ども扱いする」等、避けるべき行動や言動を解説しました。同講座は、現在まで延べ521人の町民が受講しています。

●清掃環境美化活動で地域貢献
北海道ロードメンテナンス株式会社(札幌市)は、本年9月13日~15日の3日間にわたり「町民の皆様はもとより、町に訪れる方々に快適に天塩町を満喫して頂きたい」という思いで、町内の港湾道路、雄信内地区、天塩川河川公園の集水桝・管渠内の清掃や天塩港付近の海岸でゴミ拾いによる環境美化、清掃活動を行いました。10月30日、同社の吉持俊則専務取締役と武田浩昭工務主任が来庁し、吉田町長より、感謝状が贈呈され「奉仕活動により、地域の生活環境が改善されたことに感謝致します」と感謝の意を述べました。

●秋の火災予防運動パレード
秋の全道火災予防運動が10月15日から31日までの17日間、実施されました。開始翌日の16日には留萌消防組合天塩支署の消防指令車を先頭に消防車3台、タンクローリー車2台、救急車1台など9台の隊列による車両パレードが市街地区を巡回して行われました。今回、統一防火標語「火を消して、不安を消して、つなぐ未来」のもと、「放火火災防止対策の推進」「製品火災の発生防止に向けた取組の推進」など6つの重点目標と「安全装置付きの火気使用器具及び消火器具の普及促進」などの具体的な推進項目を呼び掛けました。

●はまなす学園大学と天中生が交流
中学生が町在住の高齢者と関わり、より身近に感じ、交流を通じて接し方や特性を学び、今後の生活に生かすこと、共に助け合っていく大切さを感じ、知ることを目的とした交流体験授業が、10月31日に天塩中学校で行われ、1年生20名とはまなす学園大学(高齢者大学)20名が参加しました。高齢者と生徒がグループごとに互いの名前と好きなこと等を紹介しあうネーム・ゲームの後、軽い体操を組み合わせたゲームを行い交流を深めました。参加した80歳代の高齢者は「若い人たちと一緒に楽しく過ごせてよかった」と感想を語りました。

●道の駅防災訓練
道の駅「てしお」は令和3年6月に「防災道の駅」に選定され災害発生直後に一般利用者の安全の確保するためBCP(事業継続計画)を策定しています。11月6日、町主催による防災訓練が実施され道路管理者(北海道開発局留萌開発建設部)、北海道(留萌振興局)、道路管理事業者、副町長ら関係者約30名が参加して行われました。訓練では「安否・建物等の被害状況の確認」「防災資機材倉庫に格納してある発電機や投光器の起動」「災害用マンホール・トイレキットの組み立て・設置」等の訓練を行い課題点の洗い出し、意見交換などを行いました。

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