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マチの話題(4月11日~5月8日)

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北海道天塩町

◆天塩高校生役場訪問
4月15日、本年度入学した天塩高校1年生28名は、「総合的な探究の時間」での地域学習のガイダンスとして役場を訪れました。吉田町長による講話では、町政執行方針における各分野ごとの施策の説明や自身が経験した自治体・行政の業務について聴きました。続けて、天塩地域の地勢・自然・歴史・産業についての概要について学びました。その後、7グループに分かれ、役場各部署に行き、生徒から職員に仕事の内容や課題や魅力等についてヒアリングや質疑応答を行いました。今後は、フィールドワーク等を含め年間約30時間、地域について体験等を通じ理解を図る学習を行います。

◆はまなす学園大学「入学・始業式」
社会教育事業として昭和53年に開学し、本年で47年目を迎えるはまなす学園大学の入学・始業式が4月19日、社会福祉会館にて行われ21名が出席しました。学長である西村聡教育長は新入生に学生証を手渡し「皆様のこれまでの豊かな人生の経験を生かして、まちづくりにも力を貸していただきたい、多くの素敵な仲間との出会いを大切にし、素晴らしい学生生活を送っていただきたい」と述べました。本年度は新入生5名を含む60~80歳代の30名が、花壇の整備、天塩中学生や遠別町の高齢者大学生との交流学習学生生活を行います。

◆春の火災予防車両パレード
4月20日から30日まで「春の全道火災予防運動」が行われ、4月22日、町市街地区で車両パレード実施されました。北留萌消防組合天塩支署の消防指令広報車を先頭に消防車4台、救急車1台、危険物安全協会のタンクローリー車、パトカー等計12台の隊列により約1時間にわたり町市街地を巡回し、火災予防を呼びかけました。今回の運動では、全国統一防火標語「火を消して、不安を消して、つなぐ未来」念頭に「住宅防火対策の推進」「林野火災予防対策の推進」2つの最重点項目のほか「乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進」など6つの重点項目等を呼びかけました。

◆地域交流カフェで写真教室
町の有志メンバーが町内外で連携し、企画運営する地域コミュニティ・カフェ「Te-to-te+(テトテプラス)が4月21日、空き店舗を改装したスペースで開催されました。今回、遠別町在住の写真愛好家キャメロン・バーカーさんが写真教室を行い、被写体ごとの適切なシャッタースピードや絞り設定による調整、写真の構図などについて解説をしました。
また同会場では、東京から天塩町に農泊体験滞在中のパティシエがつくった天塩産ヨモギのマフィンと珈琲ゼリーのオリジナル・デザート・プレートが限定メニューとして販売され、町内外からの来客で賑わいました。

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