ゼロカーボンを見つけました!
今回は、「中学生の地熱発電所見学」と「省エネ・節電クッキング」についてご紹介します。
■地熱発電所見学
9月6日に、奥尻中学校1年生の地域見学実習の一環として、奥尻地熱発電所の見学が行われ、当課職員が地熱発電のしくみについて説明しました。
その後、温排水でゆで卵を作り、生徒の皆さんへプレゼント。
生徒の皆さんは、説明にしっかり耳を傾け、「一日でどれくらい発電するのか」等、活発に質問していました。
地熱発電所では、自然のパワーを肌で感じられたのではないでしょうか。
今回の見学が、島の資源「地熱」への理解に繋がれば幸いです。
■省エネ・節電クッキング
9月15日に、北海道地球温暖化防止活動推進員の宮森芳子氏をお迎えし、「省エネ・節電クッキング」を行いました。
保温(鍋をバスタオル等で包む)や余熱等を活用し、ガスや電気を使う時間を短くする調理法で、「おにぎり」、「地元野菜の豆乳スープ」、「鮭とかぼちゃのチーズホイル焼き」の3品を作りました。
14名の方にご参加いただき、「時短、省エネになるのがよい」、「2050年カーボンニュートラルに向け、家庭から取り組みたい」等の感想をいただきました。
今回の調理法は、環境にやさしいだけでなく、家計にもやさしく、時短にもなるものです。レシピについては、町HPに掲載しますので、ぜひご自宅でお試しください!
問合せ:ゼロカーボン推進課
【電話】01397-2-3410
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