■赤ちゃんとふれ合い「いのちの授業」
妹背牛中学校の3年生を対象にした「いのちの授業」が、保健センターなどで行われました。生徒たちは、生後間もない赤ちゃんとのふれ合いを通じて命の大切さを学びました。
授業は2日間にわたって行われ、10月1日には町内の親子5組の協力を得て、赤ちゃんとのふれ合い体験を実施。生徒たちはおもちゃで遊んだり、抱きかかえたりしながら、母親に「1日何時間ぐらい寝るんですか?」などと質問していました。
■特産品の販促オータムフェストで
町は、9月29日まで札幌・大通公園で開催されていた「2024さっぽろオータムフェスト」に4日間ブースを構え、特産品の販促活動を行いました。
妹背牛の販売ブースは9月26日~29日(第4期)に、道内の各自治体が集まる「さっぽろ大通ほっかいどう市場」(8丁目)に出店。妹背牛産米の量り売りには、新米を求める人たちの長い列ができたほか、ラムと豚のジンギスカン丼も好評でした。
■小学3~5年生が稲刈り体験
妹背牛小学校の3~5年生が9月13日、町内のふれあい農園を訪れ、稲刈りを体験しました。
子どもたちは、農業技術指導員の佐藤悟さんから鎌で稲を刈るコツを教えてもらいながら、黄金色に実った稲を刈り取りました。
刈り取った稲を束ねた子どもたちは、昔ながらのはさがけにも挑戦。天日干しにした後、10月には脱穀の作業も体験し、農作業の大変さや食べ物の大切さを学びました。
■町長が新米の出荷状況を視察
田中一典町長や北いぶき農協の黒田洋一組合長らが9月24日、お米の出荷が始まったカントリーエレベーターを視察しました。
同農協妹背牛支所の担当職員からお米の出荷状況や作柄について説明を受けた、田中町長と黒田組合長の2人は、運び込まれたばかりの新米を手にその出来栄えを確認。ふるさと納税の返礼品としても好調な妹背牛産米の高い品質に、今年も期待を寄せました。
■輝く青春妹背牛中で学校祭
妹背牛中学校の学校祭が9月7日、同校体育館で開かれ、本番に向けて準備を進めてきた生徒たちが、日ごろの活動の成果を発表しました。
開会式では、生徒手作りの映像がプロジェクションマッピングのようにステージいっぱいに投影され、保護者たちの視線を集めました。
このほか、ダンスや合唱などのステージ発表、美術作品の展示も訪れた人たちを楽しませました。
■笑顔で楽しむ学習発表会
「みんなで協力笑顔で楽しむ」をテーマにした妹背牛小学校の学習発表会が10月12日、同校体育館で開かれました。子どもたちが練習を重ねた劇やダンスなどを披露し、訪れた保護者や地域住民を楽しませました。
4年生の劇「ヒュードロンおばけ学校」では、立派なお化けを目指す子どもたちがステージに登場。遊園地に訪れた人間を驚かせるため、奮闘する子どもたちのコミカルな演技に会場から大きな拍手が送られました。
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