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北海道妹背牛町

■フォルティウスが妹背牛で合宿
町応援大使の女子カーリングチーム「フォルティウス」が6月17日から3泊4日の日程で町内に滞在し、フィジカルトレーニングの合宿に励みました。
合宿初日、選手5人とスタッフ2人が田中一典町長を表敬訪問。近江谷杏菜選手が「チーム力を構築し、長いシーズンに備えたい」などと、意気込みを語り、田中町長は「おいしいお米を食べて国内外で活躍してください」と、妹背牛産米10キロを選手たちに手渡しました。

■仕事とは 中学1年生が職場訪問
妹背牛中学校の1年生19人が7月4日、町内9カ所の事業所を訪れ、店主へのインタビューや店内の見学などを通じて、地域の産業や労働の意義について学びました。
このうち、和洋の菓子類を製造・販売する大黒屋菓子舗には、男女2人が訪問。「安全な食材を使って、見た目もきれいに整えています」と、店主から菓子づくりのこだわりを聞き取りました。
各班に分かれた生徒たちはインタビューの内容や店内の様子を動画撮影。生徒たちで共有し、地域を支える産業について学びを深めます。

■個性豊かな力作 町民作品展
芸術文化に親しむ個人・団体の個性豊かな作品を集めた町民作品展が6月14日~20日の日程で、町民会館で開かれました。
日ごろから創作活動を楽しむ方たちの発表の場をつくろうと、毎年開催しています。
やわらかな光を演出したステンドグラスや温かみのある毛糸の靴下、花や野鳥など自然豊かな風景を活写した写真、生き物をモチーフにした木工作品、力強い筆遣いの書などが、訪れる人たちの目を楽しませました。

■建設業協会が小学校の補修作業
妹背牛建設業協会(天間敏幸会長)は6月19日、妹背牛小学校前庭の補修作業をボランティアで行いました。
社会貢献活動の一環。会員たちは、来校者も使用する駐車場の清掃とライン引きを実施した後、前庭にある老朽化したマンホール2個を新品に取り換えました。
7月4日には、学校施設の環境保全に貢献したとして、町が協会に加盟する14社に対し、感謝状を贈りました。

■犯罪のない明るい社会の実現に
犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域の実現をめざす「社会を明るくする運動」に合わせ、深川地区保護司会妹背牛支部の梅澤見堂支部長ら4人が7月1日、田中一典町長に内閣総理大臣のメッセージを伝達しました。
メッセージには、多様な背景を持つ人々が、お互いのことを理解し支え合いながら、安全で安心な明るい社会の実現につなげる趣旨の内容が盛り込まれています。

■生花リレーで花き産地をPR
北空知6市町の花き生産者でつくる「北育ち元気村花き生産組合」は、管内の各自治体に生花を届ける「生花リレー」を展開し、花きの生産地をPRしました。
このうち、町内では妹背牛支部長の定講保男さんらが7月8日に、地場産のHBSシネンシスやギボウシなど4種類の花を組み合わせたフラワーアレンジメントを寄贈。かわいらしい花弁が役場正面入り口を明るく彩りました。

■新規就農 花き生産者の佐藤さん
花き生産者として独立した佐藤正晴さんに対し、町は7月10日、新規就農経営安定対策助成金を交付しました。町内の新規就農者は、2005年以来です。
佐藤さんは収益性の高い花きの生産に着目。昨年までの10年間、農業法人で花きの栽培管理に携わり、経験を積みました。
ビニールハウス6棟でスターチス・シヌアータを栽培する佐藤さんは「やり方次第でロスは減らせるので、出荷量を増やしたいです」と抱負を述べました。

■ボランティアの心得とは
ボランティアの心得や役割について学ぶ講習会が7月4日、老人福祉センターで開かれました。町民8人が福祉や介護の講演活動を行う合同会社「うぇるかむ」の代表社員、池田ひろみさんの話に耳を傾けました。
町社会福祉協議会が主催。池田さんは、買い物弱者を支援する移動販売車を例に「10年後の運行を見据える買え支えボランティアは、将来にかけて自分たちの暮らしを支える投資になります」と、述べました。

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