《へそのパトロール》
■女性に対する暴力被害の防止
◆ストーカー、配偶者や交際相手からの暴力で悩んでいませんか
「恥ずかしい」「大げさにしたくない」と一人で抱え込まず、事が大きくなる前にできるだけ早く相談しましょう。警察では、被害を拡大させないために、相手に対する警告、禁止命令や検挙などの措置、被害者を保護するための一時避難などの支援措置をとることができます。一人で悩まず、早めの相談が被害の未然防止、拡大防止につながります。
▽ストーカーやDVに関する相談
警察署、市町村の相談窓口または相談ダイヤル #9110
■子どもを虐待から守るために
児童虐待の疑いを感じた場合、迷わずに児童相談所、市町村、警察に連絡してください。
・子どもの身体に不自然な傷が多い
・子どものいる前で親がよくケンカをしている
・家の中にゴミが散乱し異臭がする
・子どもを長時間放置して外出する
・長期間理由不明の不在が続いている
・子どもの身体や衣服が汚れている
■STOP!子どもの性被害
SNSの利用をきっかけに、性的な被害に遭うことがあります。ネットの利用方法、個人情報や写真投稿には十分な注意が必要です。
■冬の交通安全運動
運動期間:11月13日(水)〜22日(金)
■指名手配被疑者の発見にご協力を!
警察では、凶悪事件などで指名手配した被疑者の発見に全力を挙げています。皆さまのご協力をお願いします。
よくにた人を知っている、見かけたなど
・ピンときたら110番
・相談ダイヤル#9110
■窓口業務の受付時間
月曜日〜金曜日(祝日を除く平日)
9:00~16:30
▽対象窓口
交通課:免許更新、道路使用許可など
生活安全課:銃砲関係、古物営業など
問合せ:富良野警察署 駅前交番
【電話】23-2709
《消防署だより》
■灯油ストーブ・ホームタンクの取り扱い~ストーブ・ホームタンクは使用する前に点検を~
寒さが増してくるこの時期、ストーブなど暖房機器を使用する機会が増えてきました。この時期はストーブの不完全燃焼や取り扱いの不注意などから火災になることも多いため注意が必要です。ストーブを使用する際は、事前に点検・整備・清掃を実施し、取り扱い方法を確認するようにしましょう。
近年、住宅・事業所用のホームタンクなどからポリタンクへ小分け中の不注意や、バルブや配管の老朽化による灯油など危険物が流出する事故、地震や落雪、台風などの風水害による転倒・流出事故が発生しています。
危険物の流出は、火災の危険だけではなく、環境面にも大きな影響を与えます。事故発生の責任者は、原状回復のため多額の費用を求められることもあります。以下の点を確認し、流出事故が起こらないよう注意しましょう。
(1)配管からの漏れ(埋設部も注意)
(2)ホームタンクへの注油過多(タンク容量の9割が適正)
(3)バルブの使用後は完全に閉鎖を確認・使用中はその場から離れない
(4)流出防止(防油堤が効果的でタンク容量によっては義務設置です)
(5)ホームタンクの固定(地震・落雪・風水害で転倒しないよう固定)
(6)定期的に点検しましょう(破損・漏れ等あれば使用中止し修理)
危険物に関する事故が発生した時は、最寄りの消防署、市役所環境課にご連絡をお願いします。
■11月9日は「119番の日」です
11月9日は「119番の日」と定め、消防に対する正しい理解と認識を深めてもらい、防火防災意識の高揚、地域ぐるみの防災体制の確立に資することを目的としております。
119番通報において最も重要な情報は要請場所です。場所を正しく伝えられなければ消防車や救急車の到着が遅れ、被害が拡大し、助かる命も助からない場合があります。慌てずに落ち着いて、通信員の質問に答えてください。電話機のそばに自宅の住所や説明方法、近くの目標物(学校、店、公園、道の名前など)を書いたメモを貼っておくなど、いつでも落ち着いて正確な通報が出来るよう心がけてください。
災害等の問合せをされる場合は、119番を使用せず富良野消防署のテレフォンサービスのご活用をお願い致します。
・火災案内テレフォンサービス
(令和5年から電話番号が変更されています)
【電話】050-5536-7067
問合せ:富良野消防署
【電話】23-5119
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