■それ、ストレスにしますか?しませんか?その3
・中心街活性化センターふらっと
上野 恭慶(やすよし)さん
今回は、保護者・先生の子供に対するイライラです。
突然ですが、TVドラマ「D桜」を覚えていますか?「○○と△△は東大に行け!」っていうやつです。指導要領では、各学年で学ぶ内容が決まっています。でも体の成長に個人差があるように、思考の成長にも個人差があります。早生まれ遅生まれ、育つ環境によっては、2年くらいは差があると思います。思考成長の個人差とはなにか?一つは「直観的思考」「論理的思考」です。「D桜」にも取り上げられました。簡単に言うと成長とともに直観的思考から論理的思考になっていきます。「うちの子は(この子は)、遅れている。」と感じことがあるかもしれません。でも、それは体の成長と同じように追いつきます。焦ってイライラしてはいけません。スポーツも一緒です。思考の切り替わった後が勝負です。日本のスポーツが少年期に強く、青年期に弱いのに関係があるかも?
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