■加入手続きを忘れずに
国民年金は、日本国内に住所がある20歳以上60歳未満の人すべてが加入する制度です。届出を忘れると、将来受け取る年金額が少なくなったり、受けられなくなる場合があります。次のようなときには、自分で届出をすることが必要です。
・会社を退職したとき
60歳になる前に会社などを退職したときは、国民年金に加入しましょう。
・収入が増え、被扶養配偶者でなくなったとき
・配偶者が退職したとき
年金に関わる各種手続きは「マイナポータル」(電子申請)でも24時間受け付けています。ご利用にはマイナンバーカードが必要です。手続きの詳細は、日本年金機構のホームページでご確認ください。
◇安心・便利な口座振替
国民年金保険料は、金融機関やコンビニ、スマートフォンの決済アプリで納めることができます。納めに行く時間がないという方には、口座振替やクレジットカード納付が便利です。毎回自動的に国民年金保険料が引き落とされるので、納め忘れの防止にもなります。さらに、「早割(当月末納付)」や「前納」で納めると保険料が割引されます。口座振替希望の方は、市役所、利用している金融機関、年金事務所に納付書・通帳・銀行印を持参して手続きをしてください。
※決裁アプリでの納付は、スマートフォンがあればいつでも保険料を納めることができます。バーコードが印字されている納付書であれば利用可能です。
●対象決裁アプリ
・auPAY
・d払い
・PayB
・PayPay
・LINEPAY
・楽天ペイ
◆国民年金・老齢基礎年金の裁定請求手続き
《今月の手続き》
○昭和34年5月生まれ(65歳の方)
満65歳の誕生日以降に手続きをしてください。すでに厚生年金を受給している方は、誕生月に送られてくるハガキを返送することで基礎年金の手続きが完了します。
必要なもの:預金通帳、基礎年金番号・マイナンバーがわかるもの、戸籍謄本や住民票など
受付窓口:
・複合庁舎2階市民課窓口(3-4)
・旭川年金事務所
◎保険料の支払いはお忘れなく
問合せ:
・市民課
【電話】39-2310
・旭川年金事務所
【電話】0166-25-5606
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